Alfa Romeo Giulia TZ2 -14 [Modeling]
平成最後の大晦日まであと今日を入れて5日ですが、今年の模型総括としては完成はたったの1台(汗
途中数か月にわたってストップしたのが大きいですかね。
そして先週末はモデラーさんと集まっての忘年会でした。
作品を並べて和気あいあいと飲んで食べてしゃべって。
楽しい時間はあっという間ですね。
TZ2はサクッと完成させちゃう巨匠が改めて作品をご持参くださったのでそれを励みに頑張りましょう。
フロントのエンブレム(?)はあえてこのキット最大のウィークポイントと言ってしまいますよ。
アイデンティティであり顔を決める重要なパーツ。
カウルにメタルで一体造形されており、これ自体はなかなかシャープで形状も悪くないと思います。
ただ残念なことに型ズレの段差もあり、その部分の整形が困難であると同時に研ぎ出しの邪魔にもなるので削り落としてしまいます。
削ったら再生しなくてはいけませんので、事前にとってあった寸法からスケッチします。
出力したものをアルミ板に貼り付けます。
アルミ削り出しです。
アルミ材は手元にあったアングル材(押し出し材)の端材で厚みは0.8㎜でした。
…ダメ元案ということもあり1個目はあえなく失敗しました(笑
気を取り直して2個目。
慎重に削る順番など工夫してみたところそれなりに切り出せました。
地道に形状を整えていきます。
右端になんとなく写っている左官鏝のミニチュアのようなものは洋白線と帯金をハンダ付けした治具で、先端に小さくカットした紙ヤスリを貼り付けて手の入らないところを磨くのに使用しました。
先端の板サイズや保持線の太さ/角度を変えると磨きづらかった場所に手が届きます。
今回なかなか良い仕事してくれたので「孫の手ヤスリ」と命名しました。
試しにコンパウンドもかけてみます。
これでいいやw (←重要なパーツじゃなかったのか?とか)
もう少し磨き傷を消せば使えそうな気がしてきました。
思い込みとか刷り込みというやつが半分です。
実車もアルミのポリッシュらしく個体によってはかなり曇ったものもあるようですし、最終的には艶をコントロールする必要があるかもしれません。 等ともっともらしいことも言ってみます。
まぁ、バックアップとしては ベース部分を自作エッチングして、洋白線ハンダ付け→削り出し なので仕上がりはあまり変わらないと思います。
では皆様良いお年をお迎えください
途中数か月にわたってストップしたのが大きいですかね。
そして先週末はモデラーさんと集まっての忘年会でした。
作品を並べて和気あいあいと飲んで食べてしゃべって。
楽しい時間はあっという間ですね。
TZ2はサクッと完成させちゃう巨匠が改めて作品をご持参くださったのでそれを励みに頑張りましょう。
フロントのエンブレム(?)はあえてこのキット最大のウィークポイントと言ってしまいますよ。
アイデンティティであり顔を決める重要なパーツ。
カウルにメタルで一体造形されており、これ自体はなかなかシャープで形状も悪くないと思います。
ただ残念なことに型ズレの段差もあり、その部分の整形が困難であると同時に研ぎ出しの邪魔にもなるので削り落としてしまいます。
削ったら再生しなくてはいけませんので、事前にとってあった寸法からスケッチします。
出力したものをアルミ板に貼り付けます。
アルミ削り出しです。
アルミ材は手元にあったアングル材(押し出し材)の端材で厚みは0.8㎜でした。
…ダメ元案ということもあり1個目はあえなく失敗しました(笑
気を取り直して2個目。
慎重に削る順番など工夫してみたところそれなりに切り出せました。
地道に形状を整えていきます。
右端になんとなく写っている左官鏝のミニチュアのようなものは洋白線と帯金をハンダ付けした治具で、先端に小さくカットした紙ヤスリを貼り付けて手の入らないところを磨くのに使用しました。
先端の板サイズや保持線の太さ/角度を変えると磨きづらかった場所に手が届きます。
今回なかなか良い仕事してくれたので「孫の手ヤスリ」と命名しました。
試しにコンパウンドもかけてみます。
これでいいやw (←重要なパーツじゃなかったのか?とか)
もう少し磨き傷を消せば使えそうな気がしてきました。
思い込みとか刷り込みというやつが半分です。
実車もアルミのポリッシュらしく個体によってはかなり曇ったものもあるようですし、最終的には艶をコントロールする必要があるかもしれません。 等ともっともらしいことも言ってみます。
まぁ、バックアップとしては ベース部分を自作エッチングして、洋白線ハンダ付け→削り出し なので仕上がりはあまり変わらないと思います。
では皆様良いお年をお迎えください