Alfa Romeo Giulia TZ2 -12 [Modeling]
TZ2はボディの下拵えの間に内蔵のチェックをしなおします。
ボンネットカウルをカットした時、エンジンは収まります。としていましたが、改めて補器類を確認するとイタル所に干渉がありました! ザガートなのにあぶねぇ~
まずはエアボックス。
基本的にはエンジンルームに収まります。
が、フェンダーの隔壁(斜線の辺り)と干渉することが判明。
これは横方向の干渉なのでノーズの改造に関係ないと思われます。
フェンダー内の隔壁を1/3~1/2程度削り、薄くすることで回避出来ます。
次にラジエター周りで、ラジエターに空気を導くための隔壁(エッチングパーツ)との関係ですね。
コチラもノーズ改造に伴い気にかかっていたところですが、高さはまだ余裕がありました。
しかし、ピボットの構造変更に伴いエッチングの一部が当たってしまうので軸を逃げるようにディスクカッターを使ってカットしました。
エッチングはステンレス製で固いので加工は慎重に行います。
この項で最も重篤だったのはオイルタンク(多分)ですね。 当初何の補器かわからなかったのですが、TZ2はドライサンプなのでオイルタンクが必要なはずと思います。
このパーツはバルクヘッドに固定されてエアボックスを避けるようにパイプが伸びてボンネットからキャップが出る。しかも組付けはパイプ部をルーム側からフレームをかいくぐって…という、相当なムリゲーぶり発揮しまくりです。ブリッブリです。
せめてどうにか後嵌めにできないか検討しましたがムリそうでした。
四の五の言わずとりあえず仮組すると見事に干渉というか、そもそも所定の位置には絶対入らない感じです(汗
エアボックスとパイプがほぼ同一直線状にあるという。。
それでも無理やり詰め込んでみると…
収まっているように見えますがオイルタンクは所定の位置ではありません。
そのままカウルをかぶせると
当然このような状態になります。
オイルタンクの位置は基本的にボンネットの開口と合っているようなので調整は、、
取付→バルクヘッドの角ダボが高すぎなので低くする
パイプ→エアボックスと干渉するので、エアボックス側を逃がす
という対応をします。
オイルタンクのキャップがこのくらい後退した位置に収まるよう、バルクヘッドのダボを低く削り落としました。 エアボックス無しの状態で位置を確認しながら削る量を調整します。 また、タンク側のダボ穴も形状を整えてダボにぴったり収まるよう調整しています。
エアボックスはこのくらい削りました。
何とかボンネットからキャップがこんにちわ。
この辺で力尽きました。
疲れたのでエキゾーストや他の小物は概ね大丈夫そうと見当を付けます。(明確な根拠なし)
ボンネットカウルをカットした時、エンジンは収まります。としていましたが、改めて補器類を確認するとイタル所に干渉がありました! ザガートなのにあぶねぇ~
まずはエアボックス。
基本的にはエンジンルームに収まります。
が、フェンダーの隔壁(斜線の辺り)と干渉することが判明。
これは横方向の干渉なのでノーズの改造に関係ないと思われます。
フェンダー内の隔壁を1/3~1/2程度削り、薄くすることで回避出来ます。
次にラジエター周りで、ラジエターに空気を導くための隔壁(エッチングパーツ)との関係ですね。
コチラもノーズ改造に伴い気にかかっていたところですが、高さはまだ余裕がありました。
しかし、ピボットの構造変更に伴いエッチングの一部が当たってしまうので軸を逃げるようにディスクカッターを使ってカットしました。
エッチングはステンレス製で固いので加工は慎重に行います。
この項で最も重篤だったのはオイルタンク(多分)ですね。 当初何の補器かわからなかったのですが、TZ2はドライサンプなのでオイルタンクが必要なはずと思います。
このパーツはバルクヘッドに固定されてエアボックスを避けるようにパイプが伸びてボンネットからキャップが出る。しかも組付けはパイプ部をルーム側からフレームをかいくぐって…という、相当なムリゲーぶり発揮しまくりです。ブリッブリです。
せめてどうにか後嵌めにできないか検討しましたがムリそうでした。
四の五の言わずとりあえず仮組すると見事に干渉というか、そもそも所定の位置には絶対入らない感じです(汗
エアボックスとパイプがほぼ同一直線状にあるという。。
それでも無理やり詰め込んでみると…
収まっているように見えますがオイルタンクは所定の位置ではありません。
そのままカウルをかぶせると
当然このような状態になります。
オイルタンクの位置は基本的にボンネットの開口と合っているようなので調整は、、
取付→バルクヘッドの角ダボが高すぎなので低くする
パイプ→エアボックスと干渉するので、エアボックス側を逃がす
という対応をします。
オイルタンクのキャップがこのくらい後退した位置に収まるよう、バルクヘッドのダボを低く削り落としました。 エアボックス無しの状態で位置を確認しながら削る量を調整します。 また、タンク側のダボ穴も形状を整えてダボにぴったり収まるよう調整しています。
エアボックスはこのくらい削りました。
何とかボンネットからキャップがこんにちわ。
この辺で力尽きました。
疲れたのでエキゾーストや他の小物は概ね大丈夫そうと見当を付けます。(明確な根拠なし)