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Alfa Romeo Giulia TZ2 -10 [Modeling]

先日の週末は所属しているルマンの会の忘年会に参加しました。

181208_001.JPG

まぁ、直近の作品に関しては横浜で展示させていただいたP34だし、製作中のTZ2は持っていけるような状態でないし。。。ということで手ぶらで参戦。
おしゃべりと呑みに徹しましたが少々飲みすぎましたー。


そのP34も完成画像まとめようとしましたが、被写界深度が浅く前後のボケが強すぎる写真ばかりなので後日撮り直してアップします。



TZ2は先送りにしていたカウルを保持するためのピボットの工作を進めました。

キットでは別パーツでカウル側の受けが用意されており、最終工程でフレームと軸を通した後にこのパーツとカウルを接着固定せよとの指示です。

43_TZ2_説明書001s.jpg

まぁ、ダメでもないですが最後の最後で合わない!なんてことになると悔しいのでこの段階で軸を決めてしまおうと考えます。

フレーム側の受け部はΦ1.4(1.5?)のメタルなので、径を合わせるように1.4の真鍮パイプを使います。 内径=軸径は1.0㎜と太く安心感はありますが、メタル側の強度が持たないと思われるので、更にΦ1.0×0.6のパイプを組み合わせて、軸は0.6㎜のステンレス線を使用することにします。


構想が決まったので手を動かします。

まずフレーム側は変な負荷をかけないよう、また、直角度/真直度を意識しながら慎重にドリルを通しました。

TZ2_033.JPG

カウル側はあらかじめ2種類のパイプを組み合わせてハンダ付けした状態の物を中央と両端に用意しました。

TZ2_034.JPG

フレームと組み合わせてパイプとカウルをハンダで仮固定します。

TZ2_035.JPG

両端のΦ0.6パイプが飛び出す部分はカウル側を少し彫り込んで逃がしてあります。
この状態で仮固定することでフレームを介したカウルとボディの位置関係の精度を確保できるのではと期待しています。


一旦軸を抜いてフレームを外した状態で再度パイプに軸を通して、今度はしっかりハンダを流して固定出来たら余分なハンダを削り落としていきます。

TZ2_036.JPG


ピボットの位置決めできました!

TZ2_037.JPG

心配した通りカウルが重く、フレームの強度が心配ですが雑に扱わなければ大丈夫かな?
タグ:Alfa Romeo TZ2
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