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Do M 2(北東北編‐3) [Bike]

ドMツーリングの続きです。
長ブログなので興味のある方、お暇なときにどうぞ。


本州最東端、最北端を無事踏破しました。
北東北三日目は帰路に就くのですが、雨は降っていないものの前夜降った雨で路面はセミウエット。
天気と相談しながら寄り道して帰ることを画策します。


9/18 0600 宿をチェックアウトしスタート
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右手に岩手山を望みながら目指すは田沢湖
0650 田沢湖遊泳場 着
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ご存じのようにカルデラ湖で日本一深い湖ですね。

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湖畔を使ったマラソン大会で大混雑。
邪魔にならないうちに退散します。

たつ子像はちょうど対岸にあたるので立ち寄り断念。田沢湖を反時計回りに進みR341を北上します。
道中はこの景色!最高です。
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0830 アスピーテライン入口 着
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秋田側の入り口ですね。
恥ずかしながら走るのは初めてです。

0850 大深沢展望台
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雄大なパノラマの素晴らしさにしばし絶句。

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道は少々ガレてましたが景色を十二分に楽しめました。
次は雪廻廊の時期、ドラゴンアイなどをゆっくりと楽しみたいです。

0920 岩手側のビジターセンター 着
マーキング&一服し西槻ICから高速IN。一路東京を目指します。

。。。1300 思い立って福島飯坂ICで一旦高速OUT。
目当ては「伊達屋」
塩ワンタンを食べたい一心で走り、店の前には5,6人の待ちでラッキー!と思いきや無念の「本日売り切れ」の看板。車などで待機するステルス待ち客が多いんですよね。
またリベンジするべ!

すっかりラーメンモードになっていたので、ご近所の「支那そば二階堂」さんへ。
コチラはほぼ待ちもなく入店できました。
悔しいので?塩そば大盛+海老ワンタントッピングをオーダー。
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おいしゅうございました。

食べながら天気図と雨雲レーダーとにらめっこ。なんか悔しい雨粒もまだ落ちてこないし、速攻で食べ終えて雨装備を準備して寄り道決定。

1500 磐梯吾妻スカイライン展望台 着
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流石に濃霧のような霧雨交じりになってきたのでカッパーズに。
猪苗代湖へ向けて降ります。
磐越道へ入り五百川SAで休憩しつつ、ここからなら時間は読めるので自宅に一報入れて本当に帰ります。
途中の暴風雨エリア通過を警戒しましたが、幸いほぼ雨の影響もなく、ただ全線ウエットなので先行車の水しぶきを浴びまくりな感じでした。

2000 無事帰宅
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三日間の合計走行距離は2108.6㎞
高速移動もあるので実質1200㎞ちょっと位ですかね。

ルート的にはまさに弾丸。
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今回も楽しめ大満足。
あちこちの「最」も沢山回りました。
もっとゆっくり回りたいところや季節も選んでまた行きたいですね。
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Do M 2(北東北編‐2) [Bike]

ドMツーリングの続きです。
長ブログなので興味のある方、お暇なときにどうぞ。

一日目は本州最東端を無事踏破しました。
北東北二日目は次の目的地 本州最北端を目指します。


9/17 0600 ホテルをチェックアウトしスタート
R45-R338と繋いで下北半島を目指します。

0640 太平洋展望台着
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時は1931年10月、人類初の太平洋無着陸横断飛行成功。を記念したモニュメント?
展望台も併設されていますがカポーがいたのでオッサンは上らず。この時間なら朝日が綺麗だったでしょうねぇ。

国道から入る林道部に朝日が差してイイ感じでした。
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航空自衛隊三沢基地も寄ろうと思ったのですが、なんだか広すぎてよくわからないのでスルーします。

さらにR338-R394と繋いでひたすら走って走って北上。
朝の時間帯で交通量は若干多め、1車線道路でしたがそれなりに流れます。

k180で陸奥湾側に出たらR279むつはまなすラインに合流。
0815 本州最北端駅
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終点は一つ先の大湊ですが緯度的にはこちらが最北ですね。

護衛艦すずなみ等も愛でてその先のファミマでコーヒー&マーキング
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k46かもしかラインの入り口は「川内町 まりんビーチ」の辺りと思っていましたが、実はもう少し手前から農道のショートカットでアクセスできます。
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しかもこの道、短いですが緩やかなアップダウンと超高速コーナーで構成された快速道。
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かもしかラインも貸し切り状態で朝市のグリグリを楽しんで、かわうち湖を過ぎたら再度R338に合流して海峡ラインで海岸線へ。
0900 仏ヶ浦展望台 着
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浄土のイメージを重ねて謳われたそうですが、まだ踏み込んだことのないのでピンときません。まだまだ雑念の塊でございますスミマセン。
それにしても下北は半島の反対側には恐山などもあり、パワースポット感がマシマシなエリアですね。

更に歩を進め
1000 ぬいどう食堂着

と こ ろ が。。 ブランチ会場に選定して混む前にと目論んでおりましたが、駐車と同時に窓からおばちゃん顔出して「もう少しだけど~待てる?麺モノしか出来んけど~」っとな。なんでもご主人が暫く前から体調を崩して漁や仕入れに行けず、名物のうに丼(夏季)や歌舞伎丼もしばらくは無理そうとのこと。
10分ほど女将と話し込んで礼を言い、仕方なくコマを進めます。


陸奥湾を左手に臨みながら海峡ラインを北に向け
1025 願掛岩着
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この旅が無事に楽しめますように。と。
強大な台風が接近している最中、この天気ですから欲張りですね。
で、更に北上し

1050 本州最北端 大間崎着
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お決まりのオブジェを収めたら証明書を求めてウロウロ。
観光案内所らしきところは無人でしたが、目の前の土産物屋で取り扱っており無事ゲット。

土産を物色し「鮪の塩辛」なんてものが珍しかったので購入。帰宅後食したら、鮪の酒盗ですな。他にも少しだけ職場土産など購入。乾物はぶっちゃけアメ横の方が安いし、同じ価格なら豊洲の方が断然モノが良い。

ひとしきり最北端を堪能したら時計回りに南下します。

次に昼食会場として候補にしていたところもお休み!?ついてません。新鮮なイカ刺し定食なんか食したかったなぁ~
この先の候補店は時間的に昼時で混みそうなのでけん制し、向かったのはコチラ。
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まぁ、一応せっかくなので「大間産鮪の中落丼」をオーダー。
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小鉢はポテサラ的なものが付いていました。
おいしゅうございました。
食後、外に出て一服しながら夜の宴会場へ予約を入れます。

更にドコドコと南下し恐山を目指しますが、途中「恐山は土日祝は通行止め」表示が目に入ります。
嫌な予感がしつつもk4沿いの「三途の川」くらいはアクセスできるだろうと行ってみましたが、薬研温泉の分岐部分から通行止めとなっておりましたorz
道路補修を敢えて休日に行うことで来訪者をコントロールしているのだとか。閻魔さまも働き方改革で土日はゆっくりされるようです。

元来た道を引き返しR279-R338と陸奥湾沿いに南下し、野辺地でR4さらに十和田でR102に折れ
1510 「渓流の駅奥入瀬」着

マーキングを済ませたらおやつタイム。
奥入瀬をイメージした?苔ソフトでクールダウン。
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ソフトがジェラート風に少し粘りがあり、ミルクも濃くおいしゅうございました。

さて、ここからは楽しみにしていた奥入瀬渓流。
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紅葉にはまだ半月+αほど早いですが、混雑もなく堪能できました。
要所々々で少し止まって海流を眺めつつですが、気持ちよ~く走って画像収めておらず。

1550 十和田湖 着
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台風が接近している夕暮れ時の空と静かに佇む湖面が幻想的な雰囲気でした。

ここからは時短モードでR103経由の十和田IC‐盛岡ICまで東北道を一気に南下します。
1750 宿到着
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昭和レトロ感漂う民宿です。
出来ればビジホより旅館とかの方が旅感が出て好みなんですよね。

で、今回は素泊まりということで、サッとお風呂だけ頂き汗を流したら出かけます。
爺さんの葬式以来だった盛岡の街を抜け
1850 「おまかせ料理 伯」さん 着
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繁華街から少し離れたテナントビルの中、2Fがお店でリーズナブルながら和食の会席を頂けるお店です。

前八寸には自慢の「伯玉子」。簡単に言うと卵黄を漬け込んだもので仕込みに1週間ほど手間をかけるとか。味噌ではなく出汁が染みネットリとした卵黄が絶品ですね。
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ヒラメの薄造り
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角煮
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ギリギリ形を保っています。味付けも一見濃そうに見えますが程よく好みでした。
蓋に裏絵が入り器にもこだわりが見えます。

名残りハモのつみれ鍋
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真薯にしたハモの旨み出汁がすこぶる美味かったです。
関東以西ではハモのシーズンは終わっていますが、この辺りは入手できるのでしょうか。前日の沖ハモとはまた違った食感で旨みが凝縮されてますね。

自家製梅酒は梅の量を通常の倍くらい、更に杏も一緒に漬けこんでいるのでこれまたオススメ。梅と杏子は時期が少し違うのでは?と言ったら、青梅ではなく完熟梅と合わせるのでタイミングが合うとのこと。

先客も帰り板さん女将と3人で話が盛り上がっていたらサービスで漬物を頂いちゃいました。
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珍しかったのはトマトとかぼちゃ。
かぼちゃって漬けると生で食せるんですか?と疑問に思っていたら、生で食べられる品種だそうです。

美味しい料理と酒で大満足。
盛岡に行ったら再訪間違いなしですね。

訪店時には予約が必要です。
https://tabelog.com/iwate/A0301/A030101/3010640/


2日目は走行541.4㎞
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ルートは大体こんな感じでした。
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最終日につづくー
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Do M 2(北東北編‐1) [Bike]

どもっ。
今回からドMツーリングの記事をアップしていきます。
長ブログなので興味のある方、お暇なときにどうぞ。


年初に立てた目標に「四端」というのがありました。
バイクで本州四端をツーリングするのが主目的で、今回は北東北方面に行ってきました。
日程は9/16‐9/18、2泊3日です。


9/16 旅支度を整えていざ出発。
限られた時間と距離など諸条件を考えて、一気に東北入りする作戦です。

0300 Trip2をリセットして自宅スタート
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最寄りの24h営業のGSに寄り満タンにしていきます。


0820 王子北IC IN-築館IC OUTで高速移動ステージ終了
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途中メチャクチャ睡魔に襲われたので休憩多めにし、安積PAでは給油がてらチョイ仮眠をとってリセット。ここまで距離は420㎞弱です。
k36‐k176-k184‐k239と繋ぎ岩手県入りし、k189を北上川に沿って北上しますが、この道なかなかの快走路でした。

0910 道の駅 かわさきでマーキング&向かいのスタンドで給油。

今回は河童も座敷童も見向きもせず、稲刈りが始まった遠野の田園地帯を爆走し気持ちよく駆け抜け
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1030 この日の昼食会場到着
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遠野は北海道に並びジンギスカンが人気らしいですね。
入店時既に半分くらい席が埋まっておりました。
朝からヘビーな気もしますが、家を出てから7時間以上水分だけだったのでハラペコです。
10秒ほど赤身のモモと悩みましたがラムカタ定食をチョイスしました。
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生ラムは脂も上質で美味しかったです。もちろん臭みも全くなく、ラムの旨みとニンニクを利かせた特性ダレの相性もバツグン!
ハラガタメができたら遠野IC-山田ICの釜石自動車道/三陸沿岸道の高速無料区間を利用してワープ。その先はk41でグリングリンを楽しみつつ姉吉キャンプ場を目指します。

1300 魹ヶ崎P着
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うっかりその先の漁港まで進んでしまいキョロキョロ。
(この辺り電波が入らずナビも怪しくなります)
少し戻りキャンプ場と漁港の中間位の高台に観光客用Pを見つけ、しっかりロックをかけたらトレッキングにGo。

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残念ながらマッタケは見かけませんでした。

4㎞弱の道は最初の100mほどがかなりの急こう配で、既に引き返そうかと思ったのはここだけの話。その後はアップダウンを繰り返しながら雑木林の中を進みます。高尾山の稲荷山コース(未舗装区間)より歩きやすいかな?という感じですね。

1400 小一時間ほど歩いて「本州最東端の碑」到着。
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画像に収めながらナニカ心に引っかかるものが。
そう、「碑」は岬の手前の方に設置されています。「碑」の背後には50mほど岬が伸びています。ということは、この場所は本州「最東端」の位置ではないということですね。
岩盤が隆起侵食してできた不安定な足元に気を付けながら更に先ッポを目指します。脳内では火サスのテーマがリピ。

ハイ、改めて本州東の先ッポ着。
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あと、2mほどの岩の先は文字通り切り立った断崖で体がもっていかれるほど横風も強く、流石に身の危険を感じたので止めました。ここで転落しても通報発見はだいぶ先になりそうです。

他には何もない場所なので、すぐに来た道を戻ります。
ほぼ同時に出発したはずの年配女性と中年男性(多分親子)とは帰路ですれ違わず、Pにはまだ車がありましたが一体どこへ行ってしまったのでしょうか?

その後宮古駅の観光案内所へ立ち寄り証明書を発行してもらいました。(証明書は最東端へ行かなくとも入手できます)


この後は三陸海岸線を北上するミッション2です。
郡山在住時に震災後も気仙沼辺りまでは訪れましたが、その先の訪れることができなかったエリアです。元々震災から10年の節目で訪れる予定でしたが、タイミングが合わず今回の計画の裏メニューでもあります。
画像は取らず、諸々を目に焼き付けて走りました。


1750 宿到着
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この日の走行距離は794.5㎞でした。
高速移動区間を差し引くと320㎞位です。

速攻でシャワーを浴びてディナー会場へ向かいます。

週末の賑わいを見せるみろく横丁を通り抜け、たぬき小路を入ったところにある「暖だん」さん。
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まずはおつかれ生を文字通り瞬殺で乾杯。
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刺し盛(おまかせ7点)
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沖ハモの一夜干し
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コレすこぶる美味かったです。
八戸で水揚げされた沖ハモ(黒アナゴ)を自家製で干したもの。
味はアナゴで歯ごたえはハモという感じ。干してあるので旨みがさらに凝縮して、噛むほどに独特の甘みとサッパリした脂がじゅわっと口内に広がり、それを地酒がサラッと流してくれます。

純和鶏砂肝の辛味炒め
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少しパンチのきいた味も欲しいのでオーダー。
しっかりスジ切りしてあり、コリコリ食感がまりません。
お供は青森の地酒に切り替えていますが、特に純米系は口当たり良くスルスルと15時間以上走った体に染み渡りました。

ほろ酔いでホテルまでの帰路で気になる看板発見(笑
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1日目のルートは大体こんな感じでした。
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二日目に続く~
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夏休み [Bike]

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あっという間に終わってしまった夏休み。

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タグ:ツーリング
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SSTR2022【復路】 [Bike]

SSTR2022の続き-復路編です~


前回の記事 
 SSTR2022【往路】編



さて、今回は時間に縛られず帰路を楽しみたいと思うのでホテルの朝食はキャンセルし、地物を食べて帰ろうと算段をします。

ということで向かったのは氷見漁港。


0625 氷見漁港着

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「魚市場食堂」って書いてあります。 流石に崩し過ぎて読めんがな

まぁ、築地場外の定食屋さん的な位置付けで人気上々、すでに先客数名待ち。15分ほど待って入店。


白身魚主体の氷見丼と海鮮漬け丼で迷いましたが海鮮丼をオーダー。お店の人の話では、ネタは氷見丼より少しハマチ率が上がっているよう。ハマチ好きなのでラッキーです。


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で、着丼。ではなく、汁物として「土鍋あら汁」が付きます。
おひとり様土鍋見るとキャンプ行きたくなる。。




土鍋がふつふつしてきた頃にタイミングよく配膳。

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漬け具合も程よく。
しかもコチラ、ポットで出汁も付いてきて最後はお茶漬けもどうぞ。と、ひつまぶしチックな裏技も繰り出します。
あら汁とお茶漬けじゃぁこの後のトイレが・・・と心配をよそにもちろん試します。観光料金ではあるものの内容は満足。
大変おいしゅうございました。


少し移動して地元漁師さん?がたむろしている脇でルート確認しつつ一服。

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というのも、待ち時間の間に予定していた白川郷までのルート確認したら、その先の山間部で通行止めに。まぁ、高速でワープ迂回も有りですが白川郷は行ったことあるしということで次の目的地を変更。穂高方面に向かうことにします。


前日に走った「しんきろうロード」同様海沿いの「漁火ロード」を気持ちよく流したのちK299-R160-R8-R472-R41-R471とクネクネしつつ南下。



1020 北アルプス大橋 ドーン!

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貸し切り!ではなく、アングル選んでズラッと並ぶバイクは愛機の陰に。でも、皆さん譲り合いで極力映り込まないようしゃがんだり移動したり、橋の上が体操広場みたいになってました(笑
サクッと撮ったら橋を渡り防災ヘリポートに上がって展望。(ほとんど心太式)
もうね、ボキャブラリーが追い付かず、どんな単語を並べても表現しきれないので「素晴らしすぎる景観でした。」とだけご報告。



さて、少し行って松本に抜けるんじゃつまらないので木曽周りで走ることに。K475-R471で意を決してR158突入。はせずに、安房トンネルで少しだけアンダーカット。
とは言え出口から奈川渡ダムまではダメですね。
ダムからはK26-R19で木曽まで一気に走ります。

1240 奈良井宿着
まずはC12 119展示広場

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駐車場のオジサンが一生懸命駐輪場へ誘導しようとしてくれたけど、写真だけ撮らせてと言ってすぐ離脱。(コチラは普通車エリア脇)

チョイと走って木曽の大橋

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この曲線美!
樹齢300年以上の材を使った総檜作りで、橋脚を持たない木製の橋としては日本有数の大きさ。だそうです。職人の技術力の高さにただただ感嘆するばかり。


更にちょろりと進めて道の駅にP。テクテク徒歩で線路を渡って宿場町を散策します。

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所々に水場があり天然水がかけ流されているので、手を洗い一口だけ喉を潤します。生水なので煮沸してからね。と注意書きも。



そこからR19を塩尻に向かい、昼飯どうしようかなと考えていると前方に年季の入った「安くてうまい 食事のデパート」の看板が。吸い込まれるようにP
1320 昼食会場に到着

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あとから知ったのですが「絶飯ロード」の舞台になったお店らしいです。ドラマ見ていましたが記憶にない(笑


デパートを標榜するだけのことはある豊富なメニューから焼肉定食をチョイス。

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朝が港で海鮮だったので昼は山で肉です。

で、「とろろ始めました」のメニューもあったので小鉢追加。

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昭和レトロ感にあふれる店内は流行の最先端の先を言っているかも。
こういうところで味がどうのを語ってはいけませんね。雰囲気重視。
もちろん美味しく完食ですよ。


食後はこのまま帰るか思案し、とりあえずR19で塩尻方面へ。そしてそのまま、R20-R142でビーナスラインへ突入!こんな早いタイミングで再訪できるとは思わなかった。

1550 霧ヶ峰高原 ドライブイン霧の駅

ソフトは長蛇の列なのでスルーして缶コーヒーで一服だけして離脱。途中のPで写真だけ。

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K40白樺湖経由でR152に出て八ヶ岳エコーラインに入り、諏訪南ICから高速IN。途中事故が多く数か所で激渋滞でしたが、スルーリしながら切り抜けちゃいました。


それよりも給油のタイミングを逃したのが痛かった。
双葉PA時点で悩んだもののタンク7分目弱くらいだったので談合坂辺りで調整給油すればよいと考えていたんですね。そしたら渋滞のせいでPA入り口手前からどえりゃぁ~大変なことになっていて思わずスルー。走行距離とポストから残量を予測して高速ならギリ行けるかと思いつつ最悪調布で離脱を視野に走っちゃいました。逆に途中の渋滞が無くバビューしてたらアウトだったかも。
で、280k超えて高井戸で高速OUTしたら速攻でスタンドへ。警告灯も点かずおかしいなと思って給油したら10Lほどしか入らなかったですw
概ね20㎞/L目安ですが高速だけで丁寧に走れば満タン350-400kくらいは十分行けることがわかりました。(心臓に悪いからやらないけど)



2030 事故やトラブルもなく無事帰着

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今回は2日合わせて1108㎞でした。
(ちなみに1日目は588㎞)


直前までの天候不順でどうなるかと思いきや、2日共どピーカン!の天気に恵まれ、その割に高原エリアが多かったせいか暑さを感じることも殆どなく、イベント、ツーリング、観光と本当に楽しめました。
楽しみが多かった分疲れもほとんどありませんでしたね。翌日月曜も上腕に軽い筋肉痛と呑んで速攻寝たせいか顔がむくみ気味だったくらい。
大満足なSSTR2022でした!


ということでSSTR2202-復路編 完 です。




末筆となりますが、今年もSSTR事務局並びに関係各位、そして何よりも心温まるおもてなしをしてくださった羽咋をはじめとする各市町村の方々、本当にありがとうございました。
日毎にコロコロ変わる天候、出走した最終日には天候不順に伴い急遽ゴールの移設をされるなど、最大限に安全を優先・配慮しつつイベント継続のためのご尽力は想像に難く感謝の念に堪えません。
お陰様で10周年という節目の大会に参加でき、最高の夕陽を見ることができました。
タグ:SSTR2022
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SSTR2022【往路】 [Bike]

ども!

今年もSSTR参加してきました~
チョイ長です。


イベント自体も10周年記念ということで大きな節目なわけです。 となれば江戸っ子下町っこ祭り好きとしては参加せねば~ということで、今年の初めでしたが迷いなくエントリーしましたよ。
梅雨入り前ギリギリのバイク&ライダーにとってもロンツーに良い時期ですね。
新コロのおかげで昨年は10月開催でしたが今年は5月開催。前回同様に期間を設けてありますが、定員制の土曜日出走としました。



装備的なものとかはいつもの日帰りツー+αくらいなんですが、悩ましいのはルートですな。 同じじゃつまらないし往路で ア某峠の亀シャん&バス詰まりは避けた方が良いと学習したし。ってことで富山周りで検討。
時間的にも10月は日の出-日没が11時間くらいだったのですが、この時期だと14時間強と大盛りになります。



0300 自宅をスタート (メーターの時計設定のやり方わかりません(T_T)

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ラリースタート地点に向かいます。


0350 予定していたスタート地点に行くとやはり誰もいないです。というのは、京浜エリアの公園は夜中に騒ぐ輩が出るとのことで、深夜~早朝まで規制されているところがあるんですよね。
(ココも規制表示がありました。公道なので通行はできますが、マナーね。)

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直近で確認しようと思っていましたが出来ずにぶっつけ本番となりました。想定内だったので前回と同じ暁ふ頭公園へ移動します。こちらも手前から赤灯が見えたのでダメかな?と思ったらそうじゃなかった。(規制なし)
スゲー台数に警官まで出張って大盛況(笑
(でも園内にまで乗り入れはやめましょうねぇ~)



0435 システムでスタート地点登録したらレッツラゴー

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今日一日この太陽と一緒。
追っかけっこラリーのスタートです。



0540 都内を抜け自宅近所を通過しw 練馬から高速IN。
0715 いくつかのSA/PAでポイントを稼ぎつつ、下仁田ICで一旦高速OUT。

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「指定道の駅」にチェックインしてここでもポイントクリアしておきます。


そうそう、今回は「二輪車定率割引」を事前申し込みで適用させています。
土日祝にETC車対象で区間距離100㎞超で普通車の半額になるってやつですね。 注意しないといけないのは地図上ではなくインター間の距離なので、「ドラぷら」で事前に確認しておかないと、「ひとインター分足りなくて通常料金になっちまった!」となります。


0900 上田市通過。巨匠ご無沙汰してます~

0920 須坂長野東ICで高速OUT
これで高速移動区間は終了。ここからは下道です。距離的にはちょうど半分くらいですかね。



1120 K58-R406をひた走り白馬の辺りでパシャリ

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初夏の白馬サイコーです。



R148に入り 給油をしつつ糸魚川を目指します。
1240 勝山城跡登山口の辺り

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うっすらと能登半島が見えます。既にスタンプラリーのポイントはクリア済みで気持ち的にも余裕あり。



1340 海を見ながらR8をゆっくり進み、魚津の町中の昼食会場となる「手打ちラーメン やまや」さん着。

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人気だというチャーシューワンタンメンを並でオーダー。
で、着丼。

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鶏ガラベースのしょうゆ味なんですが塩に寄せてあり、お味も見た目通りにすっきりあっさりです。手打ち麺も平細でスープとの相性が良いですね~
呑みの〆や二日酔い気味の朝に再訪したい感じ。

やや物足りないので途中でおにぎり追加注文。

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結構デカイ。。w
海苔ではなく昆布っていうのが良いですね。



そこから徒歩3分ほどのところで食後スイーツ。
商店街の中ほどにある「水だんご 藤吉」さん。家族連れや女子がわんさかいたので外観写真は無しです。(それでも最近はおっさん一人で入っちゃう)

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水だんごパフェ

水だんご単品メニューもあるのですが、今回は道の駅ソフトの代わりにパフェ。
あとはトッピング的なバリエ有りです。

なんというか。。くずもち-白玉-わらび餅に近いけどちょっと違う。初めての食感かも。 あ、甘さ控えめのきな粉味なのでアイスありきで正解な気がします。
常温保存が数日きくというので、お土産に団子ときな粉がセットになっているパックを購入。


海沿いの「しんきろうロード」をのんびり流しながら

公園の横でパシャリ。

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なんだかわかります?

バイクの向こうに写ってる米俵のオブジェがヒントなんですが、「米騒動発祥の地」のモニュメントなんですって。
この並びに発端の舞台となった米倉(ヨネクラじゃないよ)もありますが一般公開はされていないです。


そこからはR8-K255-広域農道で氷見港に寄り道して、R415で一路千里浜を目指します。

1630 予定通りゴール!

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今回はピッタリ12時間でしたね。
途中で寄り道したりマッタリしたりで楽しめる往路でした。


本来はこのまま降りてビクトリーランを疑似体験してゴールゲートをくぐるのですが、なんと天候不順で閉鎖中!「迂回路からのと里山海道経由で次のインターまで走って」とのご案内。
浜を走れるのは1km弱だったそうです。
確かにその日の千里浜なぎさドライブウェイは数メーターしかないほどで、前回も書きましたがコンディションの良い時でもここ10年で半分くらいになってしまったと、いつ来ても走れることはないかもしれません。 走行可能区間でパシャリ SSTR2022_013.jpg 走れるってエリアでもこんな有様ですよ。 SSTR2022_013 BW.jpg セピアにしてみた。 ということで千里浜ICまで走りますが、道の駅に寄り道してお土産購入。 先にホテルにチェックインして荷物を置いてからレストハウスに戻り、パドック(駐輪場)にバイクを入れ、完走登録的なことをしてブースを回ります。 今年は実車展示が多かったですね。でも、ボクの免許じゃ乗れないし、体格的にも無理でしょなデカいのばっかり(笑 軽くてマルチパーパス的な今の愛機がちょうど良いかも。 頃合いを見てレストハウスでこーしー買ってデッキに着座。 SSTR2022_014.jpg うつくしー SSTR2022_015.jpg じゅぅぅ~ の瞬間。 長くなったので復路分けてつづく~

タグ:SSTR2022
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女神とゴニョゴニョ [Bike]

ども!
ジッとしているのが苦手なモデラーです。

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天気も良いし今しかできないことは今やらねば。
ということでGW真っ只中、本業や家事所用諸々が一段落した隙に、展示会には間に合わないことが確定した模型をほっぽり出して早寝します。

未明3時過ぎ。ベッドを抜け出しいつものバッグに日帰り分の小道具を放り込んでスタート。
今時のバイクの乗り方もわかってきて多少楽しめるようになってきたし、ドカチン号も調子良しです。


高速の直前で給油して永福から乗ります。

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4050 談合坂SAで一服&マーキング
最近のトミカ良く出来てるねぇ

天気は上々でもこの時間は結構寒いです。
メーターの気温計は9℃くらいで体感はそれより‐1~2℃ってとこでしょうか。缶こーしーが馬。
ここで改めてこの日のルートからツーリングプランか半額か検討し、日帰りですがツーリングプラン・ワイドが少しだけお得な感じなので確定しておきます。
(両方同時に申し込みもできるようです)


6020 小淵沢で高速OUT。
一旦向かう方向とは逆に折れてコンビニで南アルプスを愛でながら軽い朝食と諸々。

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その先のGSで給油しておこうかと思いましたが開店前だったので、そのままレッツラゴー。

K17ー八ヶ岳エコーラインーR152、途中あいてるスタンドを見つけて給油しつつ白樺湖へ。

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0800 この頃、自室がもぬけの殻に気が付いた家人から生存確認。
出る前に諏訪方面走ってくるって入れといたけど、心配してくれることに感謝。


で、ここから本日のメインデッシュ。

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恥ずかしながら若いころはビーナスラインなんて聞いたことはあってもピンと来なかった。 当時はどちらかといえばスリスリする方が一生懸命だったし、遠出するといっても金もないから関東圏が精いっぱい。(北海道は別だったけど。)

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いやー最高っすね!
緑鮮やかな山肌と抜ける青空、白く光るワインディング。
雑誌のページの風景そのまま! (当たり前田のクラッカー

景色で感動したの久しぶりかも。ってくらい良かったです。

「この景色を共有したい」と思っても、帰宅後に話している中で、個人的には車ではちょっと違った感想になるかなぁ。と。 クルマも結構いましたがバイクだから味わえる感覚みたいなものがあります。

ルート的に全線走り尽くしていないので絶対また来る!

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0910 道の駅 美ヶ原高原でまったり。
ジビエおやきでおやつタイムを堪能したらお土産も物色。
1010 来た道を少し戻りアザレアラインーK283で松本方面へ抜けます。

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市内に出るちょい手前でK63ーC4157(アルプス展望しののめのみち)に折れて南下。
ところどころには桜も。
先月末の富士五湖もそうでしたが、いま位は桜がギリ残っており、桜吹雪の中を抜ける瞬間は現実離れした感覚にシビレます。

峠を抜けひらけると松本市街の向こうに飛騨の山並み?を望みながら気持ちよく流せます。

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更に途中から一部林道の山道(崖の湯ルート)に突入。

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1200 かなり過酷な道をひたすら上り切ったら「ゆるキャン△」で有名になった高ボッチ高原にチェックイン。

シングルバーナーで湯を沸かして昼ご飯。
旅先で食べるインスタントラーメンってなぜかうまい。

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コーヒーで締めくくったらアイスキャンデーかじりながら高ボッチ山頂まで散歩。

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眼下に広がる岡谷の市街と諏訪湖が一望できます。
夜景が綺麗だろうな~
早朝、条件が揃えば雲海も見れるとか。

ラジコンのグライダー飛ばしてるグループがいました。
近くで機体見ると結構デカイ。
失速墜落すると色々大変ですな。


本当は東山方面へ降りて諏訪湖に出る予定だったのですが、昨年の豪雨災害からの復旧がままならずとのことで崖の湯ルートを戻ります。

K63ーR20で1420 諏訪大社にチェックイン

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この日は御柱祭ということもあり結構混んでいたけどバイクは順調にP入り。
参拝をし、せっかくなので里曳きはどんなものか?と悩みましたが渋滞も始まっているようなので、お守りを買って惜しみながらの離脱。
本命の山出しを見てみたかったが7年後っすね。


給油をしたら諏訪インターから高速IN

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信玄翁の生誕500年(去年)だそうで像が展示されておりました。
こりゃあ子供見たら泣くぞ。ってくらい迫力ありますな。


渋滞がありましたがほぼ予定通り1910 に無事帰宅。

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日帰り弾丸ツーリングでしたが女神とのデート楽しかった!
今回の走行は535㎞
タグ:ツーリング
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山で涼 [Bike]

先週の関東は暑いくらいの日が続きましたね。
そんな天気がもったいないと居ても立ってもいられなくなりツーリング。

桜を追いかけて東北?雪洞を狙って長野方面?
準備もプランもないまま土曜の早朝走り出します。
明治通りを南下しつつなんとなく行き先を富士山方面へ決定し、20号-永福ICから中央道に。のつもりが、うっかり側道に出そびれて調布まで走る羽目に。

相模湖東ICで高速アウトしたらR20-K76を南下して朝霧にけぶる幻想的なワインディングを堪能。

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R413(道志みち)に入ります。
道志川沿いはキャンプ場が沢山あるので焚火と肉や魚を焼く匂いテロにやれれますな。

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道の駅どうし で一服&マーキング。 この時間はまだ売店も空いていないです。
途中コンビニで買い物をしてパノラマ台で朝食。

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少し上って富士山ドーン!&山中湖

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湖畔まで下りて逆さ富士を愛でながらまりも通り

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R138,9-K710で河口湖畔 道の駅かつやまに立ち寄ったのですが、ちょいミス。実は河口湖大橋通ってもみじ回廊側へ周ろうと思っていたのですが左折しちゃった。
まぁ、次回のお楽しみってことで、そのままK710で西湖を目指します

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西湖北側に点在するキャンプ場からは富士山は見えないですが、西の端位に行くと湖とのツーショット・ポイントがあります。

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オフィシャル景勝ポイント。

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R138へ戻って青木ヶ原樹海を抜け、手前のR358に右折して精進湖を反時計回りします。
ここは昨年キャンプに来ましたが整備されて少しサイトが広くなっておりました。
ブームに乗ってがっちり何とか。

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富士五湖制覇。
このまま本栖湖周遊も良いかと思いましたが、まだ10時過ぎだしぶらり旅がここで終わってしまう気がして勿体無い。
海も見たい気がするし走り足りないのでとりあえず朝霧高原目指して南下します。

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コケモモとバニラMIXうまー
マーキング済んだらソフト食べながら道を検索
そのままR139を南へ。 途中良さげな農道発見してクイッと左折。

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正解なんじゃなかろうか。

富士宮焼きそばの店が点在するも気分的に違うのでスルー。
R469-K24-R1と繋いで箱根を目指します。

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ちょっくせーん!
裾野の辺りで昼飯。この辺り良さげな店が少なくて課題ですね。

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三島から箱根までの区間は下り線の方が好きだな。なんて思うまもなく芦ノ湖。
この頃には既に風呂上りにビールと板わさで頭がいっぱい。
いざ、小田原へ。

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海見て生かまぼことワサビ漬け、お土産を買いこんだら15時とちょうどよい時間なので帰路へつきます。

東京より少し遅咲きの3分ほど残した葉桜の中、快晴と湖畔の涼しい風の中富士五湖+芦ノ湖ツーリング満喫できました。
帰ったらガソリン高いのにムダ使いしやがってって怒られましたけどね。
タグ:ツーリング
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キャンツー [Bike]

21年もあとひと月、と思ったら1週間たってしまった。
またキャンプツーリングの話です。
ETCのツーリングプランが復活したのもあり、11月末 多分年内最後のソロツーリング。
モロモロを勘案して今回の目的地は伊豆としました。

折角の21年度ツーリングプランですが、確認したところ条件がアレで「お役所のアリバイ作り」と揶揄されたり、去る祝日の各方面トラフィック・パラダイスが頭をよぎり、のんびりと下道で往復です。

往路は246で厚木→平塚→箱根へ。
湯元から少し入った辺りは寄せ木細工の工房が並んでいて体験製作も楽しそう。再訪の機会を考えます。
そのまま元箱根へ抜けて芦ノ湖で一服。
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荷物も満載だし気張らず流すには、おっさん的にちょうど良い峠を堪能できました。
三島から南下しつつ、途中で食材を調達したりします。

キャンプ場最寄りの道の駅で地物調達&アイスタイム。
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「ビーワサのルービーのロークー」とビーワサトーソフ。
”わさビーチクギャル”があしらわれたビールは夜のお楽しみ。
ソフトの方は乳脂肪分のせいかツンとしなくてワサビの風味が引き立ちます。
大変おいしゅうございました。


河津七滝ループ橋
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下りの右回りは少し気持ち悪くなります。
半分くらい下ったところで休みたいけど止まれない止まっちゃいけない。


概ね予定通りにキャンプ場到着してチェックインしたら設営してキャンパイ。
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今回のお楽しみは入り放題の温泉(?)
キャンプ場利用者は24時間いつでも入れるってんで早速行ってみます。
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おおー雰囲気は良い。誰もおらんし、しかもかけ流し(?)
だけどね、アメニティーはおろかカランもなし。
代わりにコインシャワーが併設されています。

もとい「キャンプ場でも大きな湯船でゆっくりつかることができる。」ことがステキなんです。
たとえ無色透明無臭でも温泉効能が掲示されていなくても、夜間のかけ流し湯量が昼間の半分以下になっていようとも問題なしです。大きな湯船にはたっぷりのお湯が張ってある風呂に24時間いつでも入り放題ですから文句のつけようがありません。

すいている時間にさっさと風呂入ったら晩御飯仕込みます。
今回はボタンとモミジ。これで蝶が舞っていれば種役。
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牡丹鍋を仕込みます。(画像なし)
途中で買ったアワビ茸と鍋用カット野菜に追い長ネギ、鍋ツユは味噌ラーメンの元と鍋キューブで手抜き時短し、ニンニクスライスと鷹の爪をトッピング。あとは煮込むだけですが、イノシシは煮込んでも硬くならなずうま味が出るのでキャンプメシ向きと思います。

シカ肉は鉄板焼き(画像なし)
購入したフィレは厚めにカットしてサイコロステーキ風の食べやすい大きさに。
スパイスは有名無敵な「ほりに〇」も有りですがチキンコンソメ味寄りになるのでカルディの無塩タイプを軽く一振り。
味の決め手は南青山の巨匠より頂いた「ゲランド グロセル」。
脂身の少ないシカ肉はオリーブオイルをやや多めに、塩も多めに振り馴染ませます。
文句なく優勝。

と、レーダーに雨雲無いのに、仕込み中に突然の雨。しかも結構大粒。周りのサイトでも雨男/女のなすりあいで大騒ぎ。(ウルサイ
まあ、すぐやむだろうと、濡れると困るものだけ臨時に幕内に移動して続行。
そんなこともあり一連の写真は取り損ねました。

巨匠の「グロセル」素晴らしい仕事してくれます。
塩味が尖ってないので肉のうまみとスパイスの風味を引き出してくれる感じで、少し個性のある肉と香草たち陸のモノを海がいい塩梅に収める。みたいな。
ジビエみたいな少し野趣溢れる肉に向いているのかな?

翌朝撤収時に別サイトで見かけたかっこいい親子
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小学生くらいのお嬢さんとハーレーでタンデムキャンプ。
ギアの積載を手伝いつつのこなれた感じが「可愛い」ではなく「カッコいい」です。多分志摩リンの小学生の頃の感じかも。
お断りして写真撮らせていただきました。


翌日帰路は修善寺から網代へ。
県道30号の途中にある「サイクルスポーツセンター」はかつてRCのWORLD DROMEが開催されていた頃が懐かしい。27Tで250mピストを100km/h以上で走るのは観戦だけでも楽しめました。ビタビタのスリップストリームや一瞬のミスで30mくらい飛んでフェンスに突刺さるクラッシュとか。
パドックエリアに参加者ピットと車検場、全盛の頃はキッチンカーも多数来て実車レースと同等に盛り上がってましたな。
そんなことを考えながら山伏峠IC過ぎるとコーナー抜けた先に太平洋(相模湾)がドーンと広がる。
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バイク乗ってて楽しいなって思える瞬間の一つです。
画像は少し先のPから。


網代では昔馴染みの食事処へ。
最寄り駅はJR上野東京ライン 網代駅から徒歩10分ほどの網代港に面した場所にあります。
港を一望できるおひとり様席へ案内され、オーダー後は港を行き来する漁船などをボーっと見て過ごします。
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あったいお茶が冷えた体にしみるぜぃ。

アジのたたき定食に地物魚の天ぷら盛り合わせを単品でオーダー。
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てんぷらの内容はイサキ、フグ、ヤガラ、メゴチ、タカベと聞いたことない魚数種(笑
先日も房総でヤガラの握りを頂きましたが天ぷらのほうが好み。

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今回の走行距離は362㎞。
もらいヤエーも多数。
タグ:ツーリング
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キャンツー [Bike]

そもそもバイクにリターンした動機の一つには体動くうちにツーリング&キャンプしたい。
あろうことか昨今のバイクブームとキャンプブームにすっかり同調してしまってミーハー感が前のめりですけど。

まぁ、それはさておき9月某日フラリと。
今回は富士山見ながら湖畔で一泊。


チェックインが早めにできるので早めに出発。

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寄り道はせずに現地でゆっくりするパターンです。


当たり前ですが、状況的に他県からの受け入れをしていただける所は少ないですね。 特に東京からとかいうと電話の向こうで一瞬構える空気が感じられます。
あ、でもチェックイン時にはお互いいつもの笑顔です。

富士山を見ながらー樹海を抜けー到着&チェックインー設営。

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ワンポールは設営楽でいいです。
TC素材なので火の粉にも強いですが、普段使っているツーリングドームに比べ少し重く大きいのでTPOに合わせて使い分けるようにしてます。



私もジビエ。(謎
最寄りの道の駅でシカ肉のソーセージ購入してきました。
この辺りは害獣対策としてシカの捕獲を行っているので加工食品や精肉が入手出来る時があります。

ハラペコなのでお昼の共に半分だけボイルでいただきます。

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ここのは少し個性を強めにしています。
大変おいしゅうございました。

その後は本を読みながら過ごし、夕方の中途半端な=すいてる時間を狙って温泉でさっぱり。
徒歩3分なのでちょいと銭湯行く感覚がまたいい。 お気に入りポイントです。

夕暮れと富士山を見ながらのんべぇタイム突入。

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ソーセージの半分はグリルでいただきました。
焦げやすいからボイル推奨とのことですが弱火でじっくり火を入れると大丈夫です。 皮が薄いので網焼きは厳しいかな。

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焚火しながら飲む酒はなぜこんなに旨いのだろう。。


それにしても、平日にもかかわらず翌日も撤収時に来場するキャンパーが多いこと。
平日は静かですいてて良いですよね。 逆に週末に休みがとりづらいのかもしれませんが、昔と違ってライフスタイルもずいぶん変わったなと感じました。

早めに撤収してすいているうちに帰宅。
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