Chenard Walcker -9 [Modeling]
前回の模型進捗更新は「夏休みが始まり」でしたが
今回は「夏休み終わり」のタイミングになってしまいました。
明日から新学期だね!
今回はフロントのサッシ製作です。
キットにはエッチングが付属されています。
形状も悪くないですが、サッシを支える支柱がボディから完全にはみ出してしまいます。
片側で0.8㎜くらい外側ですかね。
本体部のボディとの合わせは良いので非常に惜しいのですが、作り直すことにしました。
実車はクロームメッキの部材のようなので洋白材を使います。
ハンダ作業の敷板が汚くてスミマセン
ガラスを挟む前後はt=0.1、ガラスの厚みを0.2と設定して削り代を加味した帯板を組み合わせます。
サイドのサッシは少し長めに作って半分にカットして使う作戦です。
その方が作業も容易で寸法も合わせやすいです。
下の部分は0.5㎜としてボディに沿わせて形状を整えました。
支柱もサイズ感を吟味して洋白パイプと洋白線の組み合わせとなります。
両サイドとボディ側をハンダで接合します。
ピンボケ(というかどうにもピントが合わないの。。)ですが枠の部分が、コの字になっています。
ここにシートを挟み込むことで固定が楽に、綺麗に接着できます。(希望的観測です)
窓の高さを調整して上側のフレームも接合します。
ここは画像によっては見えないほど細く作られていたようです。
0.3x0.5の帯板を溝に落とし込んでハンダ後に、0.5→0.2㎜幅程度まで削り落としました。
支柱との接続軸も位置合わせしてハンダで付けます。
ボディに合わせてみるとこんな感じです。
製作中は何度も仮組チェックしますが部品が揃って組み上げられるか?はいつもドキドキです。
まぁダメだったらやり直しですが。。
部品が揃ったので磨きました。
ウインドウの角度調整ハンドル(?)も洋白の角線に軸を立てて削り出してみました。
肉眼(+メガネ)ではOKと思いましたがまだ小傷が残っていますね。
真鍮エッチングや塗装仕上げではこの質感と立体感を再現する技量は無いですし難しいので、なかなか満足です。
と、今朝はなぜか夜明けとともに目が覚めてしまったのでガラスを検討します。(年寄りってやーね)
最終的にはPETシートを使う予定ですが、まずはテンプレートをクリアファイルで切り出しました。
両端の溝に差し込むだけで保持できることも確認。(もちろん接着はしますが)
追い磨きとガラスの切り出しはもう少し先で調整した方が良さそうです。
今回は「夏休み終わり」のタイミングになってしまいました。
明日から新学期だね!
今回はフロントのサッシ製作です。
キットにはエッチングが付属されています。
形状も悪くないですが、サッシを支える支柱がボディから完全にはみ出してしまいます。
片側で0.8㎜くらい外側ですかね。
本体部のボディとの合わせは良いので非常に惜しいのですが、作り直すことにしました。
実車はクロームメッキの部材のようなので洋白材を使います。
ハンダ作業の敷板が汚くてスミマセン
ガラスを挟む前後はt=0.1、ガラスの厚みを0.2と設定して削り代を加味した帯板を組み合わせます。
サイドのサッシは少し長めに作って半分にカットして使う作戦です。
その方が作業も容易で寸法も合わせやすいです。
下の部分は0.5㎜としてボディに沿わせて形状を整えました。
支柱もサイズ感を吟味して洋白パイプと洋白線の組み合わせとなります。
両サイドとボディ側をハンダで接合します。
ピンボケ(というかどうにもピントが合わないの。。)ですが枠の部分が、コの字になっています。
ここにシートを挟み込むことで固定が楽に、綺麗に接着できます。(希望的観測です)
窓の高さを調整して上側のフレームも接合します。
ここは画像によっては見えないほど細く作られていたようです。
0.3x0.5の帯板を溝に落とし込んでハンダ後に、0.5→0.2㎜幅程度まで削り落としました。
支柱との接続軸も位置合わせしてハンダで付けます。
ボディに合わせてみるとこんな感じです。
製作中は何度も仮組チェックしますが部品が揃って組み上げられるか?はいつもドキドキです。
まぁダメだったらやり直しですが。。
部品が揃ったので磨きました。
ウインドウの角度調整ハンドル(?)も洋白の角線に軸を立てて削り出してみました。
肉眼(+メガネ)ではOKと思いましたがまだ小傷が残っていますね。
真鍮エッチングや塗装仕上げではこの質感と立体感を再現する技量は無いですし難しいので、なかなか満足です。
と、今朝はなぜか夜明けとともに目が覚めてしまったのでガラスを検討します。(年寄りってやーね)
最終的にはPETシートを使う予定ですが、まずはテンプレートをクリアファイルで切り出しました。
両端の溝に差し込むだけで保持できることも確認。(もちろん接着はしますが)
追い磨きとガラスの切り出しはもう少し先で調整した方が良さそうです。
Chenard Walcker -8 [Modeling]
学校は夏休みが始まり楽しい賑やかさもしばしお休み。
通勤時間帯は朝から暑さにやられているオッサンメインです(笑
相変わらず亀の模型ですが少し画像がたまったので進捗をアップしま-す。
前回、大井町ホビーショーに参加するにあたり突貫でフェンダーを付けようと試みましたが、なかなか形状や位置が決まらず断念しました。
その続きで、まずは左右の形状合わせ。
キットはエッチングが入っており、折り曲げの目安となるハーフもありますが、うまくボディに合わせるのは至難の業!
平らなところは平らに、緩く弧を描くところは出来るだけ滑らかに注意して調整していきます。
曲げの位置関係、フェンダーの高さなどポイントを抑えると辻褄の合うところを探ります。
まずはフロント側のラインを実車写真など参考にしながら整えて仮固定してから後ろ側の調整をしました。
ボディ右側にはスペアタイヤが取り付けれているので、諸々右側を基準にした方が合わせやすいです。
フロント部分には折り返しが付いており、それもエッチングで再現されております。
最終的にはこのエッチングに沿うように微調整してハンダで固定します。
ハーフのところにもハンダを流して補強しておきました。
ボディやシャーシとの位置関係が決まると、フェンダーを固定するステーの位置と長さが怪しいので帯板で置き換えた方が良さそうです。
フェンダーは一旦保留にしてフロントのトーションサスを作りました。
模型的にはこれが無いとフロントのアップライトを定位置に保持することができません。
真鍮の帯板と真鍮線を旋盤で挽いたものを組み合わせてハンダでリジットに固定します。
が、シャーシに当ててみると大きくてバランスが悪かったので、寸法を見直して二回りほど小さく作り直します。
今度は良さそうです。
モノクロの資料しかありませんがコントラストから推察すると金属地のシルバーのようなのでニッケルメッキをかけてみます。ピカピカのクロームメッキではなく金属素地のようなくすんだ感じなので、一旦ピカールで磨いた後、スポンジヤスリで軽く擦ってからメッキしてみました。
シャーシに取り付けるとアイキャッチになるんではないかと思います。
フェンダーのステーが解決したらトレッドを調整してようやくクルマの体が整いそうです。
通勤時間帯は朝から暑さにやられているオッサンメインです(笑
相変わらず亀の模型ですが少し画像がたまったので進捗をアップしま-す。
前回、大井町ホビーショーに参加するにあたり突貫でフェンダーを付けようと試みましたが、なかなか形状や位置が決まらず断念しました。
その続きで、まずは左右の形状合わせ。
キットはエッチングが入っており、折り曲げの目安となるハーフもありますが、うまくボディに合わせるのは至難の業!
平らなところは平らに、緩く弧を描くところは出来るだけ滑らかに注意して調整していきます。
曲げの位置関係、フェンダーの高さなどポイントを抑えると辻褄の合うところを探ります。
まずはフロント側のラインを実車写真など参考にしながら整えて仮固定してから後ろ側の調整をしました。
ボディ右側にはスペアタイヤが取り付けれているので、諸々右側を基準にした方が合わせやすいです。
フロント部分には折り返しが付いており、それもエッチングで再現されております。
最終的にはこのエッチングに沿うように微調整してハンダで固定します。
ハーフのところにもハンダを流して補強しておきました。
ボディやシャーシとの位置関係が決まると、フェンダーを固定するステーの位置と長さが怪しいので帯板で置き換えた方が良さそうです。
フェンダーは一旦保留にしてフロントのトーションサスを作りました。
模型的にはこれが無いとフロントのアップライトを定位置に保持することができません。
真鍮の帯板と真鍮線を旋盤で挽いたものを組み合わせてハンダでリジットに固定します。
が、シャーシに当ててみると大きくてバランスが悪かったので、寸法を見直して二回りほど小さく作り直します。
今度は良さそうです。
モノクロの資料しかありませんがコントラストから推察すると金属地のシルバーのようなのでニッケルメッキをかけてみます。ピカピカのクロームメッキではなく金属素地のようなくすんだ感じなので、一旦ピカールで磨いた後、スポンジヤスリで軽く擦ってからメッキしてみました。
シャーシに取り付けるとアイキャッチになるんではないかと思います。
フェンダーのステーが解決したらトレッドを調整してようやくクルマの体が整いそうです。