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Chenard Walcker -10 [Modeling]

前半の3連休は弾丸でドМな北東北ツーリング行ってましたので、台風直撃の後半は引きこもって模型作るべと予定してました。 というか、横浜もこのペースではヤバイ気がします。
一頃よりは模型モチベが戻ってきた感じですが、気候も良くなりキャンツーも行きたいと思ったり。。


さて本題。
資料眺めいていたら後ろの下っ側に何やら箱があるようです。
ガソリンタンク?トランクですかね? キットの方にもそれらしき塊があるのですが、「雑なデフだなぁ」と思っていました。

アルミの薄板で再現してみます。
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まずは各部寸法を測って折り紙の切り出しをします。
それを折り曲げて
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イメージは良いのですがボディに全く合わないので各部寸法を見直し、作り直すこと数回。
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リアの車軸を逃げるよう切込も入れて何とか収まりました。
合わせの角も押し潰すようにヤスリを当てて極力目立たないようにしてみました。


先日、抜いた床をプラバンで再生しましたが、アルミ細工ついでにバルクヘッドというかファイアーウォールも一体にして作り直し。
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合わせも組立も楽になりました。
更にダッシュもアルミで。
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内装関係は黒一色で塗られていたようなので塗装してしまえばあまり素材は関係ないと思います。
塗装で上手に質感表現できる方が羨ましいです。

内装もできてきたので全体を仮組してみます。
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諸々思うところはありますが、何とか組立自体は出来そうです。
なにより元のキットより資料画像の車に80%くらいは似てきたと思えるので「ヨシ!」とします。
タグ:Chenard Walcker
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Do M 2(北東北編‐3) [Bike]

ドMツーリングの続きです。
長ブログなので興味のある方、お暇なときにどうぞ。


本州最東端、最北端を無事踏破しました。
北東北三日目は帰路に就くのですが、雨は降っていないものの前夜降った雨で路面はセミウエット。
天気と相談しながら寄り道して帰ることを画策します。


9/18 0600 宿をチェックアウトしスタート
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右手に岩手山を望みながら目指すは田沢湖
0650 田沢湖遊泳場 着
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ご存じのようにカルデラ湖で日本一深い湖ですね。

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湖畔を使ったマラソン大会で大混雑。
邪魔にならないうちに退散します。

たつ子像はちょうど対岸にあたるので立ち寄り断念。田沢湖を反時計回りに進みR341を北上します。
道中はこの景色!最高です。
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0830 アスピーテライン入口 着
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秋田側の入り口ですね。
恥ずかしながら走るのは初めてです。

0850 大深沢展望台
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雄大なパノラマの素晴らしさにしばし絶句。

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道は少々ガレてましたが景色を十二分に楽しめました。
次は雪廻廊の時期、ドラゴンアイなどをゆっくりと楽しみたいです。

0920 岩手側のビジターセンター 着
マーキング&一服し西槻ICから高速IN。一路東京を目指します。

。。。1300 思い立って福島飯坂ICで一旦高速OUT。
目当ては「伊達屋」
塩ワンタンを食べたい一心で走り、店の前には5,6人の待ちでラッキー!と思いきや無念の「本日売り切れ」の看板。車などで待機するステルス待ち客が多いんですよね。
またリベンジするべ!

すっかりラーメンモードになっていたので、ご近所の「支那そば二階堂」さんへ。
コチラはほぼ待ちもなく入店できました。
悔しいので?塩そば大盛+海老ワンタントッピングをオーダー。
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おいしゅうございました。

食べながら天気図と雨雲レーダーとにらめっこ。なんか悔しい雨粒もまだ落ちてこないし、速攻で食べ終えて雨装備を準備して寄り道決定。

1500 磐梯吾妻スカイライン展望台 着
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流石に濃霧のような霧雨交じりになってきたのでカッパーズに。
猪苗代湖へ向けて降ります。
磐越道へ入り五百川SAで休憩しつつ、ここからなら時間は読めるので自宅に一報入れて本当に帰ります。
途中の暴風雨エリア通過を警戒しましたが、幸いほぼ雨の影響もなく、ただ全線ウエットなので先行車の水しぶきを浴びまくりな感じでした。

2000 無事帰宅
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三日間の合計走行距離は2108.6㎞
高速移動もあるので実質1200㎞ちょっと位ですかね。

ルート的にはまさに弾丸。
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今回も楽しめ大満足。
あちこちの「最」も沢山回りました。
もっとゆっくり回りたいところや季節も選んでまた行きたいですね。
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Do M 2(北東北編‐2) [Bike]

ドMツーリングの続きです。
長ブログなので興味のある方、お暇なときにどうぞ。

一日目は本州最東端を無事踏破しました。
北東北二日目は次の目的地 本州最北端を目指します。


9/17 0600 ホテルをチェックアウトしスタート
R45-R338と繋いで下北半島を目指します。

0640 太平洋展望台着
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時は1931年10月、人類初の太平洋無着陸横断飛行成功。を記念したモニュメント?
展望台も併設されていますがカポーがいたのでオッサンは上らず。この時間なら朝日が綺麗だったでしょうねぇ。

国道から入る林道部に朝日が差してイイ感じでした。
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航空自衛隊三沢基地も寄ろうと思ったのですが、なんだか広すぎてよくわからないのでスルーします。

さらにR338-R394と繋いでひたすら走って走って北上。
朝の時間帯で交通量は若干多め、1車線道路でしたがそれなりに流れます。

k180で陸奥湾側に出たらR279むつはまなすラインに合流。
0815 本州最北端駅
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終点は一つ先の大湊ですが緯度的にはこちらが最北ですね。

護衛艦すずなみ等も愛でてその先のファミマでコーヒー&マーキング
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k46かもしかラインの入り口は「川内町 まりんビーチ」の辺りと思っていましたが、実はもう少し手前から農道のショートカットでアクセスできます。
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しかもこの道、短いですが緩やかなアップダウンと超高速コーナーで構成された快速道。
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かもしかラインも貸し切り状態で朝市のグリグリを楽しんで、かわうち湖を過ぎたら再度R338に合流して海峡ラインで海岸線へ。
0900 仏ヶ浦展望台 着
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浄土のイメージを重ねて謳われたそうですが、まだ踏み込んだことのないのでピンときません。まだまだ雑念の塊でございますスミマセン。
それにしても下北は半島の反対側には恐山などもあり、パワースポット感がマシマシなエリアですね。

更に歩を進め
1000 ぬいどう食堂着

と こ ろ が。。 ブランチ会場に選定して混む前にと目論んでおりましたが、駐車と同時に窓からおばちゃん顔出して「もう少しだけど~待てる?麺モノしか出来んけど~」っとな。なんでもご主人が暫く前から体調を崩して漁や仕入れに行けず、名物のうに丼(夏季)や歌舞伎丼もしばらくは無理そうとのこと。
10分ほど女将と話し込んで礼を言い、仕方なくコマを進めます。


陸奥湾を左手に臨みながら海峡ラインを北に向け
1025 願掛岩着
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この旅が無事に楽しめますように。と。
強大な台風が接近している最中、この天気ですから欲張りですね。
で、更に北上し

1050 本州最北端 大間崎着
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お決まりのオブジェを収めたら証明書を求めてウロウロ。
観光案内所らしきところは無人でしたが、目の前の土産物屋で取り扱っており無事ゲット。

土産を物色し「鮪の塩辛」なんてものが珍しかったので購入。帰宅後食したら、鮪の酒盗ですな。他にも少しだけ職場土産など購入。乾物はぶっちゃけアメ横の方が安いし、同じ価格なら豊洲の方が断然モノが良い。

ひとしきり最北端を堪能したら時計回りに南下します。

次に昼食会場として候補にしていたところもお休み!?ついてません。新鮮なイカ刺し定食なんか食したかったなぁ~
この先の候補店は時間的に昼時で混みそうなのでけん制し、向かったのはコチラ。
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まぁ、一応せっかくなので「大間産鮪の中落丼」をオーダー。
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小鉢はポテサラ的なものが付いていました。
おいしゅうございました。
食後、外に出て一服しながら夜の宴会場へ予約を入れます。

更にドコドコと南下し恐山を目指しますが、途中「恐山は土日祝は通行止め」表示が目に入ります。
嫌な予感がしつつもk4沿いの「三途の川」くらいはアクセスできるだろうと行ってみましたが、薬研温泉の分岐部分から通行止めとなっておりましたorz
道路補修を敢えて休日に行うことで来訪者をコントロールしているのだとか。閻魔さまも働き方改革で土日はゆっくりされるようです。

元来た道を引き返しR279-R338と陸奥湾沿いに南下し、野辺地でR4さらに十和田でR102に折れ
1510 「渓流の駅奥入瀬」着

マーキングを済ませたらおやつタイム。
奥入瀬をイメージした?苔ソフトでクールダウン。
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ソフトがジェラート風に少し粘りがあり、ミルクも濃くおいしゅうございました。

さて、ここからは楽しみにしていた奥入瀬渓流。
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紅葉にはまだ半月+αほど早いですが、混雑もなく堪能できました。
要所々々で少し止まって海流を眺めつつですが、気持ちよ~く走って画像収めておらず。

1550 十和田湖 着
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台風が接近している夕暮れ時の空と静かに佇む湖面が幻想的な雰囲気でした。

ここからは時短モードでR103経由の十和田IC‐盛岡ICまで東北道を一気に南下します。
1750 宿到着
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昭和レトロ感漂う民宿です。
出来ればビジホより旅館とかの方が旅感が出て好みなんですよね。

で、今回は素泊まりということで、サッとお風呂だけ頂き汗を流したら出かけます。
爺さんの葬式以来だった盛岡の街を抜け
1850 「おまかせ料理 伯」さん 着
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繁華街から少し離れたテナントビルの中、2Fがお店でリーズナブルながら和食の会席を頂けるお店です。

前八寸には自慢の「伯玉子」。簡単に言うと卵黄を漬け込んだもので仕込みに1週間ほど手間をかけるとか。味噌ではなく出汁が染みネットリとした卵黄が絶品ですね。
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ヒラメの薄造り
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角煮
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ギリギリ形を保っています。味付けも一見濃そうに見えますが程よく好みでした。
蓋に裏絵が入り器にもこだわりが見えます。

名残りハモのつみれ鍋
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真薯にしたハモの旨み出汁がすこぶる美味かったです。
関東以西ではハモのシーズンは終わっていますが、この辺りは入手できるのでしょうか。前日の沖ハモとはまた違った食感で旨みが凝縮されてますね。

自家製梅酒は梅の量を通常の倍くらい、更に杏も一緒に漬けこんでいるのでこれまたオススメ。梅と杏子は時期が少し違うのでは?と言ったら、青梅ではなく完熟梅と合わせるのでタイミングが合うとのこと。

先客も帰り板さん女将と3人で話が盛り上がっていたらサービスで漬物を頂いちゃいました。
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珍しかったのはトマトとかぼちゃ。
かぼちゃって漬けると生で食せるんですか?と疑問に思っていたら、生で食べられる品種だそうです。

美味しい料理と酒で大満足。
盛岡に行ったら再訪間違いなしですね。

訪店時には予約が必要です。
https://tabelog.com/iwate/A0301/A030101/3010640/


2日目は走行541.4㎞
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ルートは大体こんな感じでした。
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最終日につづくー
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Do M 2(北東北編‐1) [Bike]

どもっ。
今回からドMツーリングの記事をアップしていきます。
長ブログなので興味のある方、お暇なときにどうぞ。


年初に立てた目標に「四端」というのがありました。
バイクで本州四端をツーリングするのが主目的で、今回は北東北方面に行ってきました。
日程は9/16‐9/18、2泊3日です。


9/16 旅支度を整えていざ出発。
限られた時間と距離など諸条件を考えて、一気に東北入りする作戦です。

0300 Trip2をリセットして自宅スタート
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最寄りの24h営業のGSに寄り満タンにしていきます。


0820 王子北IC IN-築館IC OUTで高速移動ステージ終了
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途中メチャクチャ睡魔に襲われたので休憩多めにし、安積PAでは給油がてらチョイ仮眠をとってリセット。ここまで距離は420㎞弱です。
k36‐k176-k184‐k239と繋ぎ岩手県入りし、k189を北上川に沿って北上しますが、この道なかなかの快走路でした。

0910 道の駅 かわさきでマーキング&向かいのスタンドで給油。

今回は河童も座敷童も見向きもせず、稲刈りが始まった遠野の田園地帯を爆走し気持ちよく駆け抜け
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1030 この日の昼食会場到着
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遠野は北海道に並びジンギスカンが人気らしいですね。
入店時既に半分くらい席が埋まっておりました。
朝からヘビーな気もしますが、家を出てから7時間以上水分だけだったのでハラペコです。
10秒ほど赤身のモモと悩みましたがラムカタ定食をチョイスしました。
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生ラムは脂も上質で美味しかったです。もちろん臭みも全くなく、ラムの旨みとニンニクを利かせた特性ダレの相性もバツグン!
ハラガタメができたら遠野IC-山田ICの釜石自動車道/三陸沿岸道の高速無料区間を利用してワープ。その先はk41でグリングリンを楽しみつつ姉吉キャンプ場を目指します。

1300 魹ヶ崎P着
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うっかりその先の漁港まで進んでしまいキョロキョロ。
(この辺り電波が入らずナビも怪しくなります)
少し戻りキャンプ場と漁港の中間位の高台に観光客用Pを見つけ、しっかりロックをかけたらトレッキングにGo。

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残念ながらマッタケは見かけませんでした。

4㎞弱の道は最初の100mほどがかなりの急こう配で、既に引き返そうかと思ったのはここだけの話。その後はアップダウンを繰り返しながら雑木林の中を進みます。高尾山の稲荷山コース(未舗装区間)より歩きやすいかな?という感じですね。

1400 小一時間ほど歩いて「本州最東端の碑」到着。
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画像に収めながらナニカ心に引っかかるものが。
そう、「碑」は岬の手前の方に設置されています。「碑」の背後には50mほど岬が伸びています。ということは、この場所は本州「最東端」の位置ではないということですね。
岩盤が隆起侵食してできた不安定な足元に気を付けながら更に先ッポを目指します。脳内では火サスのテーマがリピ。

ハイ、改めて本州東の先ッポ着。
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あと、2mほどの岩の先は文字通り切り立った断崖で体がもっていかれるほど横風も強く、流石に身の危険を感じたので止めました。ここで転落しても通報発見はだいぶ先になりそうです。

他には何もない場所なので、すぐに来た道を戻ります。
ほぼ同時に出発したはずの年配女性と中年男性(多分親子)とは帰路ですれ違わず、Pにはまだ車がありましたが一体どこへ行ってしまったのでしょうか?

その後宮古駅の観光案内所へ立ち寄り証明書を発行してもらいました。(証明書は最東端へ行かなくとも入手できます)


この後は三陸海岸線を北上するミッション2です。
郡山在住時に震災後も気仙沼辺りまでは訪れましたが、その先の訪れることができなかったエリアです。元々震災から10年の節目で訪れる予定でしたが、タイミングが合わず今回の計画の裏メニューでもあります。
画像は取らず、諸々を目に焼き付けて走りました。


1750 宿到着
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この日の走行距離は794.5㎞でした。
高速移動区間を差し引くと320㎞位です。

速攻でシャワーを浴びてディナー会場へ向かいます。

週末の賑わいを見せるみろく横丁を通り抜け、たぬき小路を入ったところにある「暖だん」さん。
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まずはおつかれ生を文字通り瞬殺で乾杯。
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刺し盛(おまかせ7点)
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沖ハモの一夜干し
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コレすこぶる美味かったです。
八戸で水揚げされた沖ハモ(黒アナゴ)を自家製で干したもの。
味はアナゴで歯ごたえはハモという感じ。干してあるので旨みがさらに凝縮して、噛むほどに独特の甘みとサッパリした脂がじゅわっと口内に広がり、それを地酒がサラッと流してくれます。

純和鶏砂肝の辛味炒め
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少しパンチのきいた味も欲しいのでオーダー。
しっかりスジ切りしてあり、コリコリ食感がまりません。
お供は青森の地酒に切り替えていますが、特に純米系は口当たり良くスルスルと15時間以上走った体に染み渡りました。

ほろ酔いでホテルまでの帰路で気になる看板発見(笑
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1日目のルートは大体こんな感じでした。
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二日目に続く~
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