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Tyrrell P34(1976) -11 [Modeling]

昨日は正にエイプリル・フールというような陽気でしたね。
名残り咲きしている桜を見ながらブラブラと久しぶりにゆっくりした時間を過ごしました。



ボディは小傷を消しながら下地を作っています。
シートに関して、製作中の仕様では資料を見ている限り、ラッキーなことに「穴がない」と思っていました。

P34 76_040.JPG

左がキットのもので右は77年型の別キットのもの

P34 76_041.JPG

そんな話を先日 友人内で話していたところ「日本グランプリならシェクターは穴無しでパッド、デパイユは穴ありだよ。」と大変結構なとてもありがたくないアドバイスを頂くことに。

それはもうイヤでイヤで三猿になりきろうかと思いましたが、カミ様からの お告げ アドバイスもあったことだし。と重い腰を上げて作業に取り掛かってみます。


まずは77キットのシートにポリパテを詰めて、穴位置を写し取ってエナメルで転写作戦。

P34 76_042.JPG

上手くいくとは思っていなかったですけど、あえなく失敗。


地道にいきます。

P34 76_043.JPG

細切りマスキングテープを貼り込みます。
使用したのは以前ファントムのキャノピーマスキングを購入した マスキング販売 リリースの0.5㎜カット品です。

P34 76_044.JPG

うーん、不揃いか…。
微修正し交点にニードルでポンチを打ちドリルで彫り込みました。

P34 76_045.JPG

かなり失敗もありますが、これ以上の精度を出すのは無理と悟り、このまま使います。
ちなみにシートの形状とベルトを通す位置なども資料を見つつ変更してみました。


確実な方法は77のシートをレジンで複製でしょうか。 しかし取付部形状も結構違うのでそのままでは使えませんので注意です。(杞憂ですね)


続ける~
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