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CATERHAM Seven -33 [Modeling]

先週の出張では諸々歩いていける距離基準という業務外の目論見は見事に外れてしまったのですが

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機会があればこういう昭和のかほりのする模型店を訪問したいです。

さらに前半は検討課題を残すも、事前にL氏より「うまいもの食おうぜ!」とお誘いを頂いておりましたので楽しみにしておりました。

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事務所兼の「アトリエ」へお邪魔します。
自分は放置プレイ中の完成品。 他ズラリとテーブル上にGTのグリッドを形成頂きます。
24スケールということもあり見ごたえ満点です!

部屋を見回すと四方の壁はクロス代わりにキットを隙間なく積み上げることでモザイク的な仕上げがなされているように見受けられます。 その他にもメタル成分を含んだ小箱がキャビネットにぎっしり入っていると伺います。 免振性能を上げる狙いかな?
在庫を抱えたくない、はたまた買いもしないのに中を見られてパーツ紛失を恐れる余り、店頭に在庫品を一切置かない小売店も見受けられる古今、何とか見習って頂ければと思ってしまいます。


模型談義を楽しんで、喉も乾いたことだし河岸を変えます。

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餃子の名店。
いやいや、L氏の無茶振りに快くチャレンジしたという絶品。
見た目は餃子。 しかし添えられた柚子胡椒で頂くと完璧な肉料理なのです。
タネは和牛をベースに香味野菜と食べた時は思い出せなかったのですが、あの香りはトリュフ?
料理はコース的にサラダ、前菜、魚/肉料理、ココットやパスタ…と供されます。

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それもそのはず。 フレンチ出身のシェフが炭火でのグリルを主眼に置いたお店なので、カジュアルでありながら新しいフレンチを堪能できる素晴らしいお店です。 どれも美味い!



まぁ、そんなわけで本題の方の進捗はさっぱりなのですが

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リアの足回りやパネルの接着を始めました。

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この辺りは完成するとほとんど見ることのない無駄な工作ですw
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CATERHAM Seven -32 [Modeling]

火曜日から餃子の町に来ております。
ならば餃子を食べてみよう。ということで歩いていける範囲のチェーン店に行ってみるも

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あれ? まだ7時だよ?
初日は火曜日だったので定休日。 とは知らずだったので昨夜リベンジしたのですが。 暗がりでよくみると「下記休業のお知らせ」が貼ってあります。

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時差?
不案内な土地のため近所のラーメン屋でお茶を濁すことにします。

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頭にタオルを巻いた人や看板に謳われるような人物は店内に見当たらない様子。

まずはビール。
ラー油で味付けしたねぎと和えたチャーシューが小皿で付きます。

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絶対的な安定感と共に喉を潤します。
餃子は4種類が用意されている野菜・しそ・セロリ・えびから一番人気と勧められた野菜を注文します。

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ぎょうざ。
盛り付けに若干の大陸系なおおらかさを感じつついただきます。
このあとえびも追加します。
おいしゅうございました。

食事は店舗一押しのあっさりワンタンメンを注文します。

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見た目以上にあっさりしていて締めにはうってつけです。
大変おいしゅうございました。




ここまでは出張前の作業。
センタートンネルのパーツをシャシーに合わせて、前回製作したシフトレバー位置とサイズ感を確認しました。

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まぁ、良さそうかな。


ABCペダルはZ-modelのものを使おうと思っていたのですが、セブンはフットボックスが狭いので収まらないことが判明。 仕方ないので洋白帯金で作ることにします。

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使用したのは1.2と1.0幅のもので適当な長さにカットし、少しだけ曲げて表情をつけました。

裏側に角線をハンダ付けします。
実写資料を見るとアクセルも含めて吊り下げ式になっているようなのでピッチを調整して上部で真鍮線でまとめました。

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CATERHAM Seven -31 [Modeling]

前回センタートンネルを作り直したので、それに合わせてコクピットの小物としてシフトレバー作りました。
ノブの部分は洋白線に光硬化パテを盛りつけてドリルレースで形を整えます。

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球体ではなく若干上下に細長い涙滴型タイプにしてみました。
黒の塗料瓶にどぶ付けし余分な塗料を吸い取って乾燥させます。

基部のカバーも同じくドリルレースでプラ材からひねり出しました。

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ザックリ富士山型の形状を作りシワをヤスリで少し追加してみました。
やりすぎると不自然になるので加減が難しかったです。



ドリルレース繫がりで給油口も作りました。

木の板にドリルで半穴を作りルツボのようにしてホワイトメタルを細かくカットしたものを入れます。
メタルが十分溶融したら洋白線を突っ込んで冷却させます。

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持ち手としてピンバイスなど使うと熱くないし垂直も目感で調整し易いですね。
ズコッと引き抜いたらドリルレースで形状を整えます。

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慎重に上下に糸ノコで浅い筋を入れて帯板を接着し、硬化後にカタチを整えヒンジとラッチ(指掛け)も付けて給油口完成です。

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CATERHAM Seven -30 [Modeling]

梅雨明けはもう少し先のようで、世界的にも気候が不安定のようですね。
先週あたりはグリーンランドでは犬ぞりが湖の中を進みフランスでは45.9℃を記録したり、メキシコでは激しく大量の雹が降るなど。 国内でも大雨の被害が出ておりますので皆様も引き続きご注意ください。
それにしても野菜が高いなぁ・・・。




ケータハムは足りない部品が山ほどあります。
大き目の小物(?)のリストアップ。

エンジンルーム補器類
・バッテリー
・オイルキャッチタンク
・ヒーター

コクピット
・シフトレバー
・ABCペダル

外装
・ウインカー(前後)
・ウインドウ
・ワイパー
・グリル


エンジンルームはあとはパイピングで密度を上げる方向とし、コクピットを仕上げようと組立て始めました。

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が、しかし。 どうもセンタートンネルがうまくないです。
寸法を読み違えていた可能性があるのですが、ダッシュボードを付けるとシフトレバーが当たることが判明しました。

仕方ないので作り直しました。

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気になっていた傷も軽減されて作れたので結果オーライ。
寸法は1㎜移動すればよいようですが、余裕を見て1.5㎜後方へ移動します。

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絞り用の型も残っていたので助かりました。
もう一度組み直して確認します。

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これでコクピットのスタート地点に戻りましたw
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CATERHAM Seven -29 [Modeling]

ネット関連の提供会社が相次ぎ事業譲渡など業界に動きがあるようですね。
自宅の回線も事業譲渡を機に回線変更を申し込みましたが、なんだか色々混乱しているようで放置プレイ三昧が続いていてしばらくは不便が続きそうです。
一方モバイル機器に使用していた格安通信SIMですが、こちらも別会社へ事業譲渡すると連絡がありましたので、使用頻度やその後の運営を考慮すると辞めてもいいかな?と思案中。
さらに「一般社団法人700MHz利用推進協会」 (今時この手の協会で非暗号化通信とか、詐欺グループの恰好の標的になりそうですが大丈夫ですかね?) から、「お宅のテレビに受像障害出るかもよー」と投げ込み案内があったわけですが、パンフを見ても要領を得ず。
ニッポン大丈夫か?




今回はバッテリーの製作です。
いくつかの部品を組み合わせてデッチアップです。

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プラバンの積層をコアに形状を整えた本体にバッテリー液の注入口は0.3㎜の真鍮線の頭に塗料を乗せたものを組み合わせます。
トレイ関連はアルミ板からひねり出し、ケーブルのプラス側は光硬化パテを真鍮線の先に造形して削り出したものとマイナス側は真鍮パイプの組合せでターミナルっぽいものを準備しました。

組合わせるとこんな感じです。

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そろそろ車体の組み立てを始めないと細かい部品のバランスがわからなくなってきました。
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CATERHAM Seven -28 [Modeling]

さくらんぼ。 美味しいですね~

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サクランボはスーパーではかなりの期間販売されていますが、地域ごとの収穫期は6月頃の2週間前後と短いらしいです。 まさに旬の味(半月ほど前の話ですが。。。)
農園にもよりますが何種類もの品種を食べ比べできるのも魅力の一つで、メジャーな「佐藤錦」は全方位でバランスがいいのだと実感したりします。

そのあとは散策したり日帰り温泉で汗を流したり。

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美味しく楽しくリフレッシュ。



すっかり進みが悪くなってしまったケータハムです。 「ボンネットにルーバーを一体開口したい!」 が実現できて少し気が抜けたのが原因か?
ボチボチとエンジンルームの補器類を追加していきます。
実車資料を見比べるとまだまだ足りない部品がありますが、全ては作れませんので特徴的なパーツだけを追加していく予定です。


まずはヒーターを作ります。
ヘッド周りの温調用?のヒーターがバルクヘッドに据えられている個体が多いです。 外観形状的には板金製の黒い箱ですが、位置/サイズ的に目立つので資料を見ながら似た形状の物を作りました。

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素材は積層したプラ板で、資料画像にキャップらしきものが見えたのでインセクトピンを塗装して刺しておきました。


次はオイルキャッチタンク

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本体はアルミ棒をドリルレース、というか磨いただけです。 資料を参考に穴をあけてイン/アウトのノズルを追加再現してみました。


オイルキャッチタンクを作ってオイルクーラーを作っていないことに気が付きました。
シンプルな形状なのでラジエターと同じように真鍮板や角線などを組み合わせて作ります。

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少しコア数が多かった気もしますが作り直しはしない方向で。


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