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CATERHAM Seven -7 [Modeling]

3連休はいかがお過ごしでしたでしょうか。
少し出歩く予定でしたが、都内でも積雪の予報に同行者がヤル気ダウンしてしまいまして、なんとなく近場でお茶を濁すような感じでダラダラとしてしまいました。 結果的に予報は外れまして、気温は低いものの積雪は無く。
まぁ、もう少し暖かくなったらリベンジしましょう。





セブンはシャーシ周りにめどがついたのでエンジンの製作を開始します。



キットに入っているエンジンはいわゆるKENTの愛称で親しまれるFORD 225Eを再現しております。 4気筒OHV1600㏄。 発売から30年以上スタンダードエンジンとしてラインナップされた心臓ですね。

seven_026.JPG

でも今回はコスワースBDRをでっちあげなければならないのー。


紐解くとレース用のBDAをデチューン(ストリート用にキット化)したものがBDRとのこと。 ではそのBDAはというとF2用のFVA(シリーズ)DFV (!)を血統に持つというか同じヘッドをベルトドライブ化してKENTブロックに乗せたものです。

となれば、腰下をキットパーツ(KENTブロック)+ヘッドをDFVの片バンクから流用して合体すれば良い訳ですね(笑
まー実車ではそこまで単純な話ではありませんが、模型ならそれでオッケーです。

キットのパーツを切り刻むのは失敗したらあとが無いので、DFVのヘッドとカムカバーと共に腰下も一緒に複製しました。

seven_027.JPG

カムカバーの一つは気泡が入ってしまいましたが1個あればよいので問題なしです。


キットのエンジンは全長が少し短めに出来ているようなので、ヘッドのパーツに合うように延長しておきます。

seven_028.JPG

ヘッド部を掘下げて位置決めの軸打ちもしておきました。
これに合わせて補器類のディテールアップをしていきます。
タグ:CATERHAM Seven
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