Do M 2(北東北編‐2) [Bike]
ドMツーリングの続きです。
長ブログなので興味のある方、お暇なときにどうぞ。
一日目は本州最東端を無事踏破しました。
北東北二日目は次の目的地 本州最北端を目指します。
9/17 0600 ホテルをチェックアウトしスタート
R45-R338と繋いで下北半島を目指します。
0640 太平洋展望台着
時は1931年10月、人類初の太平洋無着陸横断飛行成功。を記念したモニュメント?
展望台も併設されていますがカポーがいたのでオッサンは上らず。この時間なら朝日が綺麗だったでしょうねぇ。
国道から入る林道部に朝日が差してイイ感じでした。
航空自衛隊三沢基地も寄ろうと思ったのですが、なんだか広すぎてよくわからないのでスルーします。
さらにR338-R394と繋いでひたすら走って走って北上。
朝の時間帯で交通量は若干多め、1車線道路でしたがそれなりに流れます。
k180で陸奥湾側に出たらR279むつはまなすラインに合流。
0815 本州最北端駅着
終点は一つ先の大湊ですが緯度的にはこちらが最北ですね。
護衛艦すずなみ等も愛でてその先のファミマでコーヒー&マーキング
k46かもしかラインの入り口は「川内町 まりんビーチ」の辺りと思っていましたが、実はもう少し手前から農道のショートカットでアクセスできます。
しかもこの道、短いですが緩やかなアップダウンと超高速コーナーで構成された快速道。
かもしかラインも貸し切り状態で朝市のグリグリを楽しんで、かわうち湖を過ぎたら再度R338に合流して海峡ラインで海岸線へ。
0900 仏ヶ浦展望台 着
浄土のイメージを重ねて謳われたそうですが、まだ踏み込んだことのないのでピンときません。まだまだ雑念の塊でございますスミマセン。
それにしても下北は半島の反対側には恐山などもあり、パワースポット感がマシマシなエリアですね。
更に歩を進め
1000 ぬいどう食堂着
と こ ろ が。。 ブランチ会場に選定して混む前にと目論んでおりましたが、駐車と同時に窓からおばちゃん顔出して「もう少しだけど~待てる?麺モノしか出来んけど~」っとな。なんでもご主人が暫く前から体調を崩して漁や仕入れに行けず、名物のうに丼(夏季)や歌舞伎丼もしばらくは無理そうとのこと。
10分ほど女将と話し込んで礼を言い、仕方なくコマを進めます。
陸奥湾を左手に臨みながら海峡ラインを北に向け
1025 願掛岩着
この旅が無事に楽しめますように。と。
強大な台風が接近している最中、この天気ですから欲張りですね。
で、更に北上し
1050 本州最北端 大間崎着
お決まりのオブジェを収めたら証明書を求めてウロウロ。
観光案内所らしきところは無人でしたが、目の前の土産物屋で取り扱っており無事ゲット。
土産を物色し「鮪の塩辛」なんてものが珍しかったので購入。帰宅後食したら、鮪の酒盗ですな。他にも少しだけ職場土産など購入。乾物はぶっちゃけアメ横の方が安いし、同じ価格なら豊洲の方が断然モノが良い。
ひとしきり最北端を堪能したら時計回りに南下します。
次に昼食会場として候補にしていたところもお休み!?ついてません。新鮮なイカ刺し定食なんか食したかったなぁ~
この先の候補店は時間的に昼時で混みそうなのでけん制し、向かったのはコチラ。
まぁ、一応せっかくなので「大間産鮪の中落丼」をオーダー。
小鉢はポテサラ的なものが付いていました。
おいしゅうございました。
食後、外に出て一服しながら夜の宴会場へ予約を入れます。
更にドコドコと南下し恐山を目指しますが、途中「恐山は土日祝は通行止め」表示が目に入ります。
嫌な予感がしつつもk4沿いの「三途の川」くらいはアクセスできるだろうと行ってみましたが、薬研温泉の分岐部分から通行止めとなっておりましたorz
道路補修を敢えて休日に行うことで来訪者をコントロールしているのだとか。閻魔さまも働き方改革で土日はゆっくりされるようです。
元来た道を引き返しR279-R338と陸奥湾沿いに南下し、野辺地でR4さらに十和田でR102に折れ
1510 「渓流の駅奥入瀬」着
マーキングを済ませたらおやつタイム。
奥入瀬をイメージした?苔ソフトでクールダウン。
ソフトがジェラート風に少し粘りがあり、ミルクも濃くおいしゅうございました。
さて、ここからは楽しみにしていた奥入瀬渓流。
紅葉にはまだ半月+αほど早いですが、混雑もなく堪能できました。
要所々々で少し止まって海流を眺めつつですが、気持ちよ~く走って画像収めておらず。
1550 十和田湖 着
台風が接近している夕暮れ時の空と静かに佇む湖面が幻想的な雰囲気でした。
ここからは時短モードでR103経由の十和田IC‐盛岡ICまで東北道を一気に南下します。
1750 宿到着
昭和レトロ感漂う民宿です。
出来ればビジホより旅館とかの方が旅感が出て好みなんですよね。
で、今回は素泊まりということで、サッとお風呂だけ頂き汗を流したら出かけます。
爺さんの葬式以来だった盛岡の街を抜け
1850 「おまかせ料理 伯」さん 着
繁華街から少し離れたテナントビルの中、2Fがお店でリーズナブルながら和食の会席を頂けるお店です。
前八寸には自慢の「伯玉子」。簡単に言うと卵黄を漬け込んだもので仕込みに1週間ほど手間をかけるとか。味噌ではなく出汁が染みネットリとした卵黄が絶品ですね。
ヒラメの薄造り
角煮
ギリギリ形を保っています。味付けも一見濃そうに見えますが程よく好みでした。
蓋に裏絵が入り器にもこだわりが見えます。
名残りハモのつみれ鍋
真薯にしたハモの旨み出汁がすこぶる美味かったです。
関東以西ではハモのシーズンは終わっていますが、この辺りは入手できるのでしょうか。前日の沖ハモとはまた違った食感で旨みが凝縮されてますね。
自家製梅酒は梅の量を通常の倍くらい、更に杏も一緒に漬けこんでいるのでこれまたオススメ。梅と杏子は時期が少し違うのでは?と言ったら、青梅ではなく完熟梅と合わせるのでタイミングが合うとのこと。
先客も帰り板さん女将と3人で話が盛り上がっていたらサービスで漬物を頂いちゃいました。
珍しかったのはトマトとかぼちゃ。
かぼちゃって漬けると生で食せるんですか?と疑問に思っていたら、生で食べられる品種だそうです。
美味しい料理と酒で大満足。
盛岡に行ったら再訪間違いなしですね。
訪店時には予約が必要です。
https://tabelog.com/iwate/A0301/A030101/3010640/
2日目は走行541.4㎞
ルートは大体こんな感じでした。
最終日につづくー
長ブログなので興味のある方、お暇なときにどうぞ。
一日目は本州最東端を無事踏破しました。
北東北二日目は次の目的地 本州最北端を目指します。
9/17 0600 ホテルをチェックアウトしスタート
R45-R338と繋いで下北半島を目指します。
0640 太平洋展望台着
時は1931年10月、人類初の太平洋無着陸横断飛行成功。を記念したモニュメント?
展望台も併設されていますがカポーがいたのでオッサンは上らず。この時間なら朝日が綺麗だったでしょうねぇ。
国道から入る林道部に朝日が差してイイ感じでした。
航空自衛隊三沢基地も寄ろうと思ったのですが、なんだか広すぎてよくわからないのでスルーします。
さらにR338-R394と繋いでひたすら走って走って北上。
朝の時間帯で交通量は若干多め、1車線道路でしたがそれなりに流れます。
k180で陸奥湾側に出たらR279むつはまなすラインに合流。
0815 本州最北端駅着
終点は一つ先の大湊ですが緯度的にはこちらが最北ですね。
護衛艦すずなみ等も愛でてその先のファミマでコーヒー&マーキング
k46かもしかラインの入り口は「川内町 まりんビーチ」の辺りと思っていましたが、実はもう少し手前から農道のショートカットでアクセスできます。
しかもこの道、短いですが緩やかなアップダウンと超高速コーナーで構成された快速道。
かもしかラインも貸し切り状態で朝市のグリグリを楽しんで、かわうち湖を過ぎたら再度R338に合流して海峡ラインで海岸線へ。
0900 仏ヶ浦展望台 着
浄土のイメージを重ねて謳われたそうですが、まだ踏み込んだことのないのでピンときません。まだまだ雑念の塊でございますスミマセン。
それにしても下北は半島の反対側には恐山などもあり、パワースポット感がマシマシなエリアですね。
更に歩を進め
1000 ぬいどう食堂着
と こ ろ が。。 ブランチ会場に選定して混む前にと目論んでおりましたが、駐車と同時に窓からおばちゃん顔出して「もう少しだけど~待てる?麺モノしか出来んけど~」っとな。なんでもご主人が暫く前から体調を崩して漁や仕入れに行けず、名物のうに丼(夏季)や歌舞伎丼もしばらくは無理そうとのこと。
10分ほど女将と話し込んで礼を言い、仕方なくコマを進めます。
陸奥湾を左手に臨みながら海峡ラインを北に向け
1025 願掛岩着
この旅が無事に楽しめますように。と。
強大な台風が接近している最中、この天気ですから欲張りですね。
で、更に北上し
1050 本州最北端 大間崎着
お決まりのオブジェを収めたら証明書を求めてウロウロ。
観光案内所らしきところは無人でしたが、目の前の土産物屋で取り扱っており無事ゲット。
土産を物色し「鮪の塩辛」なんてものが珍しかったので購入。帰宅後食したら、鮪の酒盗ですな。他にも少しだけ職場土産など購入。乾物はぶっちゃけアメ横の方が安いし、同じ価格なら豊洲の方が断然モノが良い。
ひとしきり最北端を堪能したら時計回りに南下します。
次に昼食会場として候補にしていたところもお休み!?ついてません。新鮮なイカ刺し定食なんか食したかったなぁ~
この先の候補店は時間的に昼時で混みそうなのでけん制し、向かったのはコチラ。
まぁ、一応せっかくなので「大間産鮪の中落丼」をオーダー。
小鉢はポテサラ的なものが付いていました。
おいしゅうございました。
食後、外に出て一服しながら夜の宴会場へ予約を入れます。
更にドコドコと南下し恐山を目指しますが、途中「恐山は土日祝は通行止め」表示が目に入ります。
嫌な予感がしつつもk4沿いの「三途の川」くらいはアクセスできるだろうと行ってみましたが、薬研温泉の分岐部分から通行止めとなっておりましたorz
道路補修を敢えて休日に行うことで来訪者をコントロールしているのだとか。閻魔さまも働き方改革で土日はゆっくりされるようです。
元来た道を引き返しR279-R338と陸奥湾沿いに南下し、野辺地でR4さらに十和田でR102に折れ
1510 「渓流の駅奥入瀬」着
マーキングを済ませたらおやつタイム。
奥入瀬をイメージした?苔ソフトでクールダウン。
ソフトがジェラート風に少し粘りがあり、ミルクも濃くおいしゅうございました。
さて、ここからは楽しみにしていた奥入瀬渓流。
紅葉にはまだ半月+αほど早いですが、混雑もなく堪能できました。
要所々々で少し止まって海流を眺めつつですが、気持ちよ~く走って画像収めておらず。
1550 十和田湖 着
台風が接近している夕暮れ時の空と静かに佇む湖面が幻想的な雰囲気でした。
ここからは時短モードでR103経由の十和田IC‐盛岡ICまで東北道を一気に南下します。
1750 宿到着
昭和レトロ感漂う民宿です。
出来ればビジホより旅館とかの方が旅感が出て好みなんですよね。
で、今回は素泊まりということで、サッとお風呂だけ頂き汗を流したら出かけます。
爺さんの葬式以来だった盛岡の街を抜け
1850 「おまかせ料理 伯」さん 着
繁華街から少し離れたテナントビルの中、2Fがお店でリーズナブルながら和食の会席を頂けるお店です。
前八寸には自慢の「伯玉子」。簡単に言うと卵黄を漬け込んだもので仕込みに1週間ほど手間をかけるとか。味噌ではなく出汁が染みネットリとした卵黄が絶品ですね。
ヒラメの薄造り
角煮
ギリギリ形を保っています。味付けも一見濃そうに見えますが程よく好みでした。
蓋に裏絵が入り器にもこだわりが見えます。
名残りハモのつみれ鍋
真薯にしたハモの旨み出汁がすこぶる美味かったです。
関東以西ではハモのシーズンは終わっていますが、この辺りは入手できるのでしょうか。前日の沖ハモとはまた違った食感で旨みが凝縮されてますね。
自家製梅酒は梅の量を通常の倍くらい、更に杏も一緒に漬けこんでいるのでこれまたオススメ。梅と杏子は時期が少し違うのでは?と言ったら、青梅ではなく完熟梅と合わせるのでタイミングが合うとのこと。
先客も帰り板さん女将と3人で話が盛り上がっていたらサービスで漬物を頂いちゃいました。
珍しかったのはトマトとかぼちゃ。
かぼちゃって漬けると生で食せるんですか?と疑問に思っていたら、生で食べられる品種だそうです。
美味しい料理と酒で大満足。
盛岡に行ったら再訪間違いなしですね。
訪店時には予約が必要です。
https://tabelog.com/iwate/A0301/A030101/3010640/
2日目は走行541.4㎞
ルートは大体こんな感じでした。
最終日につづくー
2022-09-24 14:02
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