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Tyrrell P34(1976) -完成 [Modeling]

Tyrrell P34 6Wheels Japanese GP(1976)


実車の開発は1974年8月にスタート、約1年かけて設計図面が完成しわずか3週間でプロトタイプが製作された。

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車名のP34は開発コード「PROJECT/34」で、34は開発室の部屋番号だったらしい。
カーナンバー3と4はただの偶然。

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1975年9月22日のヒースロー空港ホテル。
詳細不明の発表会でリア側からゆっくりとベールが剥がされ、ついに現れたフロントに極端に小さな4輪を備えた奇抜な車は何かのジョークとしか思われなかった。。。

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主にパトリック・デパイユがマシン開発ドライバーを務めた。
そんな彼に敬意を表して今回はカーナバー4で製作しました。

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空気抵抗減少とトップスピードの向上という当初の開発目標は期待通りではなかったが、フロント4輪化によるブレーキ性能と接地面積向上により、ブレーキングポイントを奥深くに取ることで競争力を上げるメリットを得ることができた。

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製作は土砂降りの1976年富士での最終戦を2位でフィニッシュをしたデパイユの仕様。
この車の最大の特徴である4輪ステア機構を再現。

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今更ではありますが、完成記事として投稿していませんでした。(完成は2018年)

(備忘録)
・所属クラブ ルマンの会のテーマに沿って製作。実は初DFV。(当時)
・特徴である4輪ステア機構の再現。キットのエッチングをベースに各部品を設計/新造しましたが、キットのアライメントが正確なのが小さな発見。
・タイヤはトレッドパターンを含めて形状とサイズを見直し3Dプリント品を採用
・リア周りの資料は少なく、ディテール的には不足や間違いもチラホラ
・これまで使いにくいと思い込んでいたアルミ材を積極活用(スタビ、エキパイなど)

使用素材
キット:TAMEO TMK222 
タイヤ:自作データ(3Dプリント)
ディテールアップパーツ:特になし?
使用カラー:バルケッタ P34ブルー BC004


展示会などでタイヤについてお問い合わせを頂きましたので、DMM.makeのクリエーターズマーケットで購入できるよう公開しております。
ご興味のある方は以下のリンクよりどうぞ。
https://make.dmm.com/item/990725/
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秩父ツーリング [Bike]

数ヵ月前に30年ぶりくらいでリターンしたバイクライフで初の遠出です。
諸々進めるために緊急なんとかも解除したことですし、経済活動の一環として単独行動ならとソロツー行ってきました。


天気は曇り。 予報では一応晴れ間もあるようですが雨さえ降らなければOK。
関越花園ICから国道140-299またはバイパスを通ってバイク神社として有名な小鹿神社へ。

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ツインスターはコジカでこちらはオジカ。 そういえば昔流行った動物占いで長男は小鹿だったな。
なんてことを考えながら安全祈願の参拝。
お守りを購入しようと思いましたが社務所にも境内にも人影あらず。で見送ってしまいました。

そこから南下し秩父鉄道三峰口へ向かう途中、時間的にもちょうどよかったのでジビエ料理「いのしか亭」でお昼。

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紅葉の鉄板焼き定食。 ここでもシカ。

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牡丹のコロッケを別注で頂きます。
コロッケ美味しかったです。
「牡丹+紅葉 鍋セット」も試したいところです。

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三峰口駅に向かうとちょうど往路のSLが到着したところでした。

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転車台での回転プレーを楽しみにしていたのですが焦らしが長すぎるのであきらめて大滝温泉へ向かい日帰り入浴を。と思ったらポンプ改修で休業。残念。

そのまま三峰神社へ向かいます。 二瀬ダムのところは交互通行になっていて待機時間チョイ長めです。
駐車場は二輪210円ですが「支払いは停めてからでいいよ」とありがたい配慮に◎。

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三ツ鳥居

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表参道鳥居
撮影して気が付いたのですが、参道に対して鳥居は少し角度を付けてあります。 特別な意味があるのでしょうか?
あと、鳥居のアップを含めこの先も境内で数枚撮ったのですが、オーブ的な別のナニかに見える花粉か黄砂らしきものが大量に映り込んでました(笑
参拝を終え140号経由で秩父市内の渋滞を一本裏通りでかわしながら花園経由で帰路につきます。

道程290㎞ちょうど12時間で最初にしては少々ハードでしたが楽しめました。
初のロングラン、高速走行、ワインディングと色々わかったことも収穫な一日でした。
タグ:ツーリング
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