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峠越え [Modeling]

3月中~末に桜開花!とか言ってたのに、この週末は初夏の陽気でした。 峠とか越えてその先のどこか行きたくなります。


SNSでは3Dプリンターで盛り上がっておりましたね。 欲しい部品をサクッと手元で作れるのは魅力ですよね~
某3Dプリント出力サービスも機種が古く、後工程の手間に煩わしさを感じるレベルになってきました。 本体価格も下がって性能も落としどころが見え始めたので、導入を検討しても良いころかもしれません。 個人的な見解ですが、デジタルの世界としては一定の領域に達したのではないかと。
この先も積層段差は物理的にゼロにはできないので15~30μの壁は残る気がします。 解像度もプリンターと同じように家庭用ー業務用や印刷方法の違いといった感じで、あと1,2年で集約に向かう気がします。



本題。こちらは超アナログで粛々と進めます。
案ずるより何とか


Chenard Walcker_010.jpg

何とか使えそうな部材揃いました。


次は編みです。

Chenard Walcker_011.jpg

これも見様見真似で仕立てた治具です。
釘の位置やホイール/ハブの押え方で数回作り直しました。

スポークの重なりというか順番とかは適当。
というか最初に通す2穴から順にしか編めないです。
それ以前にどこにどう通すか試行錯誤しながらで頭がこんがらがっちゃいます。


完成の喜びひとしお

Chenard Walcker_012.jpg

完成すればソレっぽく見える気がします。
もちろん見る人が見れば完全にダメかもしれません。

実車スポークは数え直したところ56本のようですが今回52本で作っています。
特に理由はなく4本の違いがありますが、作り方がわかって形になったのでオッケーなのです。
色味に関しては塗装仕上げになるのでこちらもオッケーです。


Chenard Walcker_013.jpg

右は途中でクズとなった部品らしきもの。
左がホイールの体裁を保てたものです。



さて、今回ワタシが頂くのはこちら。

Chenard Walcker_014.jpg

ようやくスタートに立てる準備ができた感じですね。
資料に乏しく箱車でもF1でもないこのカテゴリー自体初めてなのでどうなりますか。
タグ:Chenard Walcker
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