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CATERHAM Seven -10 [Modeling]

陛下在位30年記念硬貨(500円)
偶然にもStudio Rossoさんのところでも話題にされていましたね。

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昭和、平成そして新元号へ。
三和暦を(たぶん)生きたことの標として交換して頂きました。
バイカラーと呼ばれる色味の違いは新旧の成分違いで再現しているのかな?

すごいのはココ

190222_002.JPG

側面に刻まれたローレット。 機械加工と違い硬貨に斜めに入れるだけでもなかなかの技術だったらしいですが、なんとピッチが変わっているのです。
デザインも格調高く記念硬貨にふさわしいですね。





寒い日が続きますのでマフラーを作ります(違
まずはエキマニ部ですが、ガイド部品としてマニホールドプレートを作りました。

seven_034.JPG

これで排気管のピッチをエンジンに合わせるのが容易になります。



エキマニ自体は洋白線を焼鈍してU字型に曲げたもの2本を束ねて、その間に一回り太い洋白線をハンダで一体することで集合部を表現しました。

seven_035.JPG

ハンダは多めに盛っておいて修正しながら集合部形状を削り出して形状を整えます。
エンジン側はシャーシとマニホールドプレートに合わせながらタコ足部を曲げます。 軽く焼鈍してあるので同径の真鍮線と同等かそれより少し柔らかいかな、という程良い硬さです。



マフラー(太鼓部)とエンド部は色味が少し違ってしまいますがアルミで作ります。 これは、P34のエキゾーストと同様に真鍮やニッケルパイプを曲げることが困難だった教訓から。

seven_036.JPG

バフ掛けして仕上げます。
洋白と色味が合わないのはバイカラー焼けなどを追加して誤魔化せば良いかな。



遮熱板をどうするか(付けるかオミットするか)悩みましたが、Finemoldさんから出ている汎用エッチングを検討してみます。

seven_037.JPG

ステンレス製でかなり固いのでこれも焼鈍して加工します。
カットして適当な芯材に巻き付けてタイコ部分より一回り大きくなるように整えますが・・・やっぱり少々ウルサイ感じが否めないです。 最終的にどうするか全体の雰囲気で確認します。


記念にマフラー部組立写真。

seven_038.JPG

集合部が傷ついちゃっているので修正しましょう。
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