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エンジン [Modeling]

SUB-LIGHT DRIVES:亜高速エンジン

FALCONが離陸~通常飛行時に煌々と青白く光るリア部のエンジン排気口。 「SUBLIGHT DRIVES」と呼ばれるエンジンが搭載されている。とのこと

断面図など見ると普通に燃焼ガス直噴型のようで効率も燃費も良くなさそうですww
まぁ、考えて見れば35年前。 1977年といえばサザンがメジャーデビューして王貞治選手が800号本塁打を達成した頃の発想だもんね。

とはいえ、ここはFALCONの飛行能力を表現するアイコンともいうべきポイント。 前回、配線チェックをしてあるのでボディ側の加工を行いました。 排気口の部品をテンプレートにして、ピタゴラスの定理を用いてそれぞれのパーツの半径と角度を割り出しました。 デバイダーと分度器なんて真面目に使ったの高校以来じゃなかろうか・・・

ちまちまちま。

Falcon_120905_1.JPG

排気口のメッシュ作ってます。
キットのパーツは抜けてないので開口するか悩んだんですが、このキットの樹脂が割と堅めなこともあり作り直した方が早かろうと。
帯金をガイドにクリアファイルの上で細切りにした0.3mmプラ板を等間隔に貼りこみましたが良い修業になりましたヨ。
ここでクリアファイルを下敷きにしたのは接着剤がつかないから。 パーツを位置決めした後にガッツリ流し込み接着剤を使用できます。

Falcon_120905_2.JPG

断面は一応翼断面(っぽく)になるように片側を削り込んでいますよ。の図

Falcon_120905_3.JPG

修業の結果何とか出来ました。 この後裏面のセンターにもう一本貼り込んでます。

メッシュ部が形になったのでケースの製作。 簡単に書いた図面を元にプラ板の箱組みです。

Falcon_120905_4.JPG

後ろ半分はハンダ付けしたリード線がジャングルジムになっているので現物合わせで厚み方向を調整。

で、完成。

Falcon_120905_5.JPG

ケースは遮光を兼ねてシルバー塗装してます。
試験点灯してみたところ、配線のショートもなくイイ感じなのですが、光があまりにも白々しい感じだったので、ケースの内側一部にクリアブルーを入れてみました。
先のメッシュは本体側につくのでここでは付けていません。 ちなみに、LEDの蛍光剤が目立っておりますがメッシュを付けると多少目立たなくなったので良しとします。

タグ:Falcon
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