れーぞん・でーとる

『結果にはすべて原因がある。』 かのガリレオの言葉です。 恥ずかしながら最近知りました。 「すべての事象にはかならず理由がある」はオイラ20歳前半頃からの座右の銘。 そしてフランス語ではレーゾン・デートル【raison d'être】=存在理由。 ちょっとニュアンスが違ってるかもしれませんが言わんとしているところは一緒だと思います。

さて・・・世の中には其々の理由で悩んでいる人がいます。 調子の良いときに「どうして良いのだろう」なんて考える人はあまりいないけれど、状況が悪くなると悩みます。 で、割と周りのセイにしがち。 相手が、環境が、社会が、景気が悪い。。。 違うのだよ。 結果的にそうなる事もあるかもしれないけど、結構本当の理由なんて自分にあることが大半。 ましてや、それをネタに周囲を責めるなんてサイテー。 あの時の決断、これまでのやり方、思いを託した人物、そしてその指導=全部自分。だからって 自分の存在理由なんて知っても考えても無駄になるのでそんな事はしません。 ただね、悩みがあるなら、それを解決するために、真の原因からは目を背けてはいけないんですよ。 そして、原因（理由）を採択するのも自分。
「今を乗り切る」のと「原因を是正する」のは違う。 原因が是正されなければ「今の過ち」は繰り返されるよ。

次はイチローの名言。
「理由がわかっていれば、それはスランプではない」
やっぱ、世界の偉人は違うね。核心突いてる。
悩んで周りのセイにしているのは理由がわかっていないから、目を背けているから。 なのかも。

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【座右の銘メーカー】

P.S.
しっかし、年配女子って口軽いねぇ～。 慎重になったつもりだけど、あっさりスルーパスされちゃうと今度は話をすることを躊躇するよ。