SSブログ

山で涼 [Bike]

先週の関東は暑いくらいの日が続きましたね。
そんな天気がもったいないと居ても立ってもいられなくなりツーリング。

桜を追いかけて東北?雪洞を狙って長野方面?
準備もプランもないまま土曜の早朝走り出します。
明治通りを南下しつつなんとなく行き先を富士山方面へ決定し、20号-永福ICから中央道に。のつもりが、うっかり側道に出そびれて調布まで走る羽目に。

相模湖東ICで高速アウトしたらR20-K76を南下して朝霧にけぶる幻想的なワインディングを堪能。

220423_001.jpg

R413(道志みち)に入ります。
道志川沿いはキャンプ場が沢山あるので焚火と肉や魚を焼く匂いテロにやれれますな。

220423_002.jpg

道の駅どうし で一服&マーキング。 この時間はまだ売店も空いていないです。
途中コンビニで買い物をしてパノラマ台で朝食。

220423_003.jpg

少し上って富士山ドーン!&山中湖

220423_004.jpg

湖畔まで下りて逆さ富士を愛でながらまりも通り

220423_005.jpg

R138,9-K710で河口湖畔 道の駅かつやまに立ち寄ったのですが、ちょいミス。実は河口湖大橋通ってもみじ回廊側へ周ろうと思っていたのですが左折しちゃった。
まぁ、次回のお楽しみってことで、そのままK710で西湖を目指します

220423_006.jpg

西湖北側に点在するキャンプ場からは富士山は見えないですが、西の端位に行くと湖とのツーショット・ポイントがあります。

220423_007.jpg

オフィシャル景勝ポイント。

220423_008.jpg

R138へ戻って青木ヶ原樹海を抜け、手前のR358に右折して精進湖を反時計回りします。
ここは昨年キャンプに来ましたが整備されて少しサイトが広くなっておりました。
ブームに乗ってがっちり何とか。

220423_009.jpg

富士五湖制覇。
このまま本栖湖周遊も良いかと思いましたが、まだ10時過ぎだしぶらり旅がここで終わってしまう気がして勿体無い。
海も見たい気がするし走り足りないのでとりあえず朝霧高原目指して南下します。

220423_010.jpg

コケモモとバニラMIXうまー
マーキング済んだらソフト食べながら道を検索
そのままR139を南へ。 途中良さげな農道発見してクイッと左折。

220423_011.jpg

220423_012.jpg

正解なんじゃなかろうか。

富士宮焼きそばの店が点在するも気分的に違うのでスルー。
R469-K24-R1と繋いで箱根を目指します。

220423_013.jpg

ちょっくせーん!
裾野の辺りで昼飯。この辺り良さげな店が少なくて課題ですね。

220423_014.jpg

三島から箱根までの区間は下り線の方が好きだな。なんて思うまもなく芦ノ湖。
この頃には既に風呂上りにビールと板わさで頭がいっぱい。
いざ、小田原へ。

220423_015.jpg

海見て生かまぼことワサビ漬け、お土産を買いこんだら15時とちょうどよい時間なので帰路へつきます。

東京より少し遅咲きの3分ほど残した葉桜の中、快晴と湖畔の涼しい風の中富士五湖+芦ノ湖ツーリング満喫できました。
帰ったらガソリン高いのにムダ使いしやがってって怒られましたけどね。
タグ:ツーリング
nice!(0)  コメント(0) 

峠越え [Modeling]

3月中~末に桜開花!とか言ってたのに、この週末は初夏の陽気でした。 峠とか越えてその先のどこか行きたくなります。


SNSでは3Dプリンターで盛り上がっておりましたね。 欲しい部品をサクッと手元で作れるのは魅力ですよね~
某3Dプリント出力サービスも機種が古く、後工程の手間に煩わしさを感じるレベルになってきました。 本体価格も下がって性能も落としどころが見え始めたので、導入を検討しても良いころかもしれません。 個人的な見解ですが、デジタルの世界としては一定の領域に達したのではないかと。
この先も積層段差は物理的にゼロにはできないので15~30μの壁は残る気がします。 解像度もプリンターと同じように家庭用ー業務用や印刷方法の違いといった感じで、あと1,2年で集約に向かう気がします。



本題。こちらは超アナログで粛々と進めます。
案ずるより何とか


Chenard Walcker_010.jpg

何とか使えそうな部材揃いました。


次は編みです。

Chenard Walcker_011.jpg

これも見様見真似で仕立てた治具です。
釘の位置やホイール/ハブの押え方で数回作り直しました。

スポークの重なりというか順番とかは適当。
というか最初に通す2穴から順にしか編めないです。
それ以前にどこにどう通すか試行錯誤しながらで頭がこんがらがっちゃいます。


完成の喜びひとしお

Chenard Walcker_012.jpg

完成すればソレっぽく見える気がします。
もちろん見る人が見れば完全にダメかもしれません。

実車スポークは数え直したところ56本のようですが今回52本で作っています。
特に理由はなく4本の違いがありますが、作り方がわかって形になったのでオッケーなのです。
色味に関しては塗装仕上げになるのでこちらもオッケーです。


Chenard Walcker_013.jpg

右は途中でクズとなった部品らしきもの。
左がホイールの体裁を保てたものです。



さて、今回ワタシが頂くのはこちら。

Chenard Walcker_014.jpg

ようやくスタートに立てる準備ができた感じですね。
資料に乏しく箱車でもF1でもないこのカテゴリー自体初めてなのでどうなりますか。
タグ:Chenard Walcker
nice!(0)  コメント(0) 

段取り八分 [Modeling]

月が替わって22年も1/4が終わってしまいました。
最近本当に時間の経過が早く感じます。



模型の方は少し話が前後しますが、今回は治具の話をします。

加工の精度を上げる為に一役買ってくれたダイアルゲージです。

Chenard Walcker_006.jpg

今までは目感とバイトのスレなどで割と適当に芯出しを行っていましたが、ホビー用旋盤では加工を進めると狂いが大きくなってきて困りました。 加工に違和感を感じたら途中で芯ブレを確認することで補正が可能でした。


端面加工用のホルダー

Chenard Walcker_007.jpg

今回はABSの棒材から作りました。
どうというものではないですが、これがないと無いと進みません。


最も手こずったのは自作割り出し。

Chenard Walcker_008.jpg

フライスも割り出しテーブルも持っていないので、円周上にどうやって均等に穴をあけるか?が課題でした。 使えるようになるまで2週間ほどは費やしましたかね。 ブロックなどはジャンクからの拾い物を転用改造して使用しています。


そうそう、今回のホイールはリム中央にスポークが集まるのでなく2列に並ぶタイプなのです。
リムを3分割する手もあるのですが、総合的に考えるとリムに穴を開けて通す方が楽そうに思えたのでこんな回り道をしております。


こうやって使います。

Chenard Walcker_009.jpg

リムは中央のホルダーに挟んで両側からテンションをかけて固定し、右側のギアにボールプランジャを当てて位置決めする構造です。
ギアの歯数を変えると穴数を変えることができます。
・・次があるかはわかりませんが。


段取り八分って言いますけどまだこの工程は確かにそれくらいだったかも。
全体としては三、四分くらいです。
タグ:Chenard Walcker
nice!(0)  コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。