カットアンドトライ [Modeling]
この週末には東京でも桜の満開が確認されたとのこと。
3月中旬。まだまだ蔓延防止中ではございましたが、ちょいとツーリング
箱根は河津桜が満開でした。
こちらは千葉。
桜はまだですが菜の花の黄色がまぶしい。
昼は高級ハンバーガー(笑
大変おいしゅうございました。
模型の方も微速前進で進めます。
今回作ろうと思っているホイール比較検討。
上のタイヤはキット付属のものですが、トレッドは良いけど径もハイトも規格外。
右側はBBR?のものですがスポーク数も違うし径も違うので随分と雰囲気が変わってしまいます。
左側が今回のチャレンジ品ですね。
ハブもアルミ棒を削り倒します。
右が試作品。
最初に作れそうな寸法形状をCADでモデリングしてみて当たりを付けていますが、実際に作ってみると随分と大きいのでボツ。
どのくらい追い込めそうかもわかって寸法を見直しますが、キリコとゴミ(失敗作)ばかりが増えてしまい、各種金属も高騰を続ける情勢の中でなんとも背徳感マシマシな感じで進めます。
何とかカタチになったのが左側です。
リムと合わせると頑張った甲斐があります。
次の課題はこれを複数同じ寸法で作ること。
以前、超絶ホイールを製作される玉田氏とお話ししたときの「機械を信じる」の言葉を思い出し、ひたすらメモリを確認しつつの作業ですね。
3月中旬。まだまだ蔓延防止中ではございましたが、ちょいとツーリング
箱根は河津桜が満開でした。
こちらは千葉。
桜はまだですが菜の花の黄色がまぶしい。
昼は高級ハンバーガー(笑
大変おいしゅうございました。
模型の方も微速前進で進めます。
今回作ろうと思っているホイール比較検討。
上のタイヤはキット付属のものですが、トレッドは良いけど径もハイトも規格外。
右側はBBR?のものですがスポーク数も違うし径も違うので随分と雰囲気が変わってしまいます。
左側が今回のチャレンジ品ですね。
ハブもアルミ棒を削り倒します。
右が試作品。
最初に作れそうな寸法形状をCADでモデリングしてみて当たりを付けていますが、実際に作ってみると随分と大きいのでボツ。
どのくらい追い込めそうかもわかって寸法を見直しますが、キリコとゴミ(失敗作)ばかりが増えてしまい、各種金属も高騰を続ける情勢の中でなんとも背徳感マシマシな感じで進めます。
何とかカタチになったのが左側です。
リムと合わせると頑張った甲斐があります。
次の課題はこれを複数同じ寸法で作ること。
以前、超絶ホイールを製作される玉田氏とお話ししたときの「機械を信じる」の言葉を思い出し、ひたすらメモリを確認しつつの作業ですね。
事始め [Modeling]
ご無沙汰しておりました。
今回は久しぶりに模型ネタです。
2年ぶりに静岡ホビーショーが開催されるとアナウンスもあり、所属するクラブでも合同作品展に向けて始動。
展示の基本は「新作」に変わりないのですが、今年のサブテーマは「ルマンの会・幻の30周年 ールマンを駆け抜けたマシンー」です。 2年前、ルマンの会が2020年に設立30周年となるのに合わせて記念展示になる予定でした。が、コロナ禍の影響でホビーショー自体が中止。
改めての記念展示となります。
はてさて、その2年は模型からは遠ざかっていた状態。
ストックを眺めて何を作るか、自分テーマは何にするか。
ティレルやセブンで現在の自分の技量限界が見えたりモチベーションとのバランスも把握したので、その中で「やっていないこと」にします。
やっていないことといえば、ホイールの製作。
経験していないからやってみたい。
こと車模型において印象に大きく影響する足回り。 尊敬する巨匠たちはいとも簡単にホイールを独自に作り変えたりしているのを見かけます。
今回も見よう見まねでチャレンジしてみます。
まずは重い腰を上げて手を動かすところから。
久しぶりに動かす旋盤もグリスが固まって動きが渋かったり、再調整しながら感覚を戻します。
卓上旋盤での芯出しは切削前で±10‐15μ、切削後±3-5μ程度に抑えられれば御の字、キリコがちゃんと出れば回転と送りも合っているのでOK。
まずはアルミパイプを加工。
これは試作。というか当たり取りの為のパーツ。
タイヤ代わりのOリングをはめてバランスなどを確認します。
この後、泥沼にはまりなかなか抜け出せず。
まだ模型のモの時にも触れていないというか、初の試みの最初のハードルが高すぎてここをクリアしないとDNSの可能性も。
無事這い出せたら続報お届けします。
今回は久しぶりに模型ネタです。
2年ぶりに静岡ホビーショーが開催されるとアナウンスもあり、所属するクラブでも合同作品展に向けて始動。
展示の基本は「新作」に変わりないのですが、今年のサブテーマは「ルマンの会・幻の30周年 ールマンを駆け抜けたマシンー」です。 2年前、ルマンの会が2020年に設立30周年となるのに合わせて記念展示になる予定でした。が、コロナ禍の影響でホビーショー自体が中止。
改めての記念展示となります。
はてさて、その2年は模型からは遠ざかっていた状態。
ストックを眺めて何を作るか、自分テーマは何にするか。
ティレルやセブンで現在の自分の技量限界が見えたりモチベーションとのバランスも把握したので、その中で「やっていないこと」にします。
やっていないことといえば、ホイールの製作。
経験していないからやってみたい。
こと車模型において印象に大きく影響する足回り。 尊敬する巨匠たちはいとも簡単にホイールを独自に作り変えたりしているのを見かけます。
今回も見よう見まねでチャレンジしてみます。
まずは重い腰を上げて手を動かすところから。
久しぶりに動かす旋盤もグリスが固まって動きが渋かったり、再調整しながら感覚を戻します。
卓上旋盤での芯出しは切削前で±10‐15μ、切削後±3-5μ程度に抑えられれば御の字、キリコがちゃんと出れば回転と送りも合っているのでOK。
まずはアルミパイプを加工。
これは試作。というか当たり取りの為のパーツ。
タイヤ代わりのOリングをはめてバランスなどを確認します。
この後、泥沼にはまりなかなか抜け出せず。
まだ模型のモの時にも触れていないというか、初の試みの最初のハードルが高すぎてここをクリアしないとDNSの可能性も。
無事這い出せたら続報お届けします。