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SSTR2022【復路】 [Bike]

SSTR2022の続き-復路編です~


前回の記事 
 SSTR2022【往路】編



さて、今回は時間に縛られず帰路を楽しみたいと思うのでホテルの朝食はキャンセルし、地物を食べて帰ろうと算段をします。

ということで向かったのは氷見漁港。


0625 氷見漁港着

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「魚市場食堂」って書いてあります。 流石に崩し過ぎて読めんがな

まぁ、築地場外の定食屋さん的な位置付けで人気上々、すでに先客数名待ち。15分ほど待って入店。


白身魚主体の氷見丼と海鮮漬け丼で迷いましたが海鮮丼をオーダー。お店の人の話では、ネタは氷見丼より少しハマチ率が上がっているよう。ハマチ好きなのでラッキーです。


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で、着丼。ではなく、汁物として「土鍋あら汁」が付きます。
おひとり様土鍋見るとキャンプ行きたくなる。。




土鍋がふつふつしてきた頃にタイミングよく配膳。

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漬け具合も程よく。
しかもコチラ、ポットで出汁も付いてきて最後はお茶漬けもどうぞ。と、ひつまぶしチックな裏技も繰り出します。
あら汁とお茶漬けじゃぁこの後のトイレが・・・と心配をよそにもちろん試します。観光料金ではあるものの内容は満足。
大変おいしゅうございました。


少し移動して地元漁師さん?がたむろしている脇でルート確認しつつ一服。

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というのも、待ち時間の間に予定していた白川郷までのルート確認したら、その先の山間部で通行止めに。まぁ、高速でワープ迂回も有りですが白川郷は行ったことあるしということで次の目的地を変更。穂高方面に向かうことにします。


前日に走った「しんきろうロード」同様海沿いの「漁火ロード」を気持ちよく流したのちK299-R160-R8-R472-R41-R471とクネクネしつつ南下。



1020 北アルプス大橋 ドーン!

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貸し切り!ではなく、アングル選んでズラッと並ぶバイクは愛機の陰に。でも、皆さん譲り合いで極力映り込まないようしゃがんだり移動したり、橋の上が体操広場みたいになってました(笑
サクッと撮ったら橋を渡り防災ヘリポートに上がって展望。(ほとんど心太式)
もうね、ボキャブラリーが追い付かず、どんな単語を並べても表現しきれないので「素晴らしすぎる景観でした。」とだけご報告。



さて、少し行って松本に抜けるんじゃつまらないので木曽周りで走ることに。K475-R471で意を決してR158突入。はせずに、安房トンネルで少しだけアンダーカット。
とは言え出口から奈川渡ダムまではダメですね。
ダムからはK26-R19で木曽まで一気に走ります。

1240 奈良井宿着
まずはC12 119展示広場

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駐車場のオジサンが一生懸命駐輪場へ誘導しようとしてくれたけど、写真だけ撮らせてと言ってすぐ離脱。(コチラは普通車エリア脇)

チョイと走って木曽の大橋

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この曲線美!
樹齢300年以上の材を使った総檜作りで、橋脚を持たない木製の橋としては日本有数の大きさ。だそうです。職人の技術力の高さにただただ感嘆するばかり。


更にちょろりと進めて道の駅にP。テクテク徒歩で線路を渡って宿場町を散策します。

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所々に水場があり天然水がかけ流されているので、手を洗い一口だけ喉を潤します。生水なので煮沸してからね。と注意書きも。



そこからR19を塩尻に向かい、昼飯どうしようかなと考えていると前方に年季の入った「安くてうまい 食事のデパート」の看板が。吸い込まれるようにP
1320 昼食会場に到着

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あとから知ったのですが「絶飯ロード」の舞台になったお店らしいです。ドラマ見ていましたが記憶にない(笑


デパートを標榜するだけのことはある豊富なメニューから焼肉定食をチョイス。

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朝が港で海鮮だったので昼は山で肉です。

で、「とろろ始めました」のメニューもあったので小鉢追加。

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昭和レトロ感にあふれる店内は流行の最先端の先を言っているかも。
こういうところで味がどうのを語ってはいけませんね。雰囲気重視。
もちろん美味しく完食ですよ。


食後はこのまま帰るか思案し、とりあえずR19で塩尻方面へ。そしてそのまま、R20-R142でビーナスラインへ突入!こんな早いタイミングで再訪できるとは思わなかった。

1550 霧ヶ峰高原 ドライブイン霧の駅

ソフトは長蛇の列なのでスルーして缶コーヒーで一服だけして離脱。途中のPで写真だけ。

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K40白樺湖経由でR152に出て八ヶ岳エコーラインに入り、諏訪南ICから高速IN。途中事故が多く数か所で激渋滞でしたが、スルーリしながら切り抜けちゃいました。


それよりも給油のタイミングを逃したのが痛かった。
双葉PA時点で悩んだもののタンク7分目弱くらいだったので談合坂辺りで調整給油すればよいと考えていたんですね。そしたら渋滞のせいでPA入り口手前からどえりゃぁ~大変なことになっていて思わずスルー。走行距離とポストから残量を予測して高速ならギリ行けるかと思いつつ最悪調布で離脱を視野に走っちゃいました。逆に途中の渋滞が無くバビューしてたらアウトだったかも。
で、280k超えて高井戸で高速OUTしたら速攻でスタンドへ。警告灯も点かずおかしいなと思って給油したら10Lほどしか入らなかったですw
概ね20㎞/L目安ですが高速だけで丁寧に走れば満タン350-400kくらいは十分行けることがわかりました。(心臓に悪いからやらないけど)



2030 事故やトラブルもなく無事帰着

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今回は2日合わせて1108㎞でした。
(ちなみに1日目は588㎞)


直前までの天候不順でどうなるかと思いきや、2日共どピーカン!の天気に恵まれ、その割に高原エリアが多かったせいか暑さを感じることも殆どなく、イベント、ツーリング、観光と本当に楽しめました。
楽しみが多かった分疲れもほとんどありませんでしたね。翌日月曜も上腕に軽い筋肉痛と呑んで速攻寝たせいか顔がむくみ気味だったくらい。
大満足なSSTR2022でした!


ということでSSTR2202-復路編 完 です。




末筆となりますが、今年もSSTR事務局並びに関係各位、そして何よりも心温まるおもてなしをしてくださった羽咋をはじめとする各市町村の方々、本当にありがとうございました。
日毎にコロコロ変わる天候、出走した最終日には天候不順に伴い急遽ゴールの移設をされるなど、最大限に安全を優先・配慮しつつイベント継続のためのご尽力は想像に難く感謝の念に堪えません。
お陰様で10周年という節目の大会に参加でき、最高の夕陽を見ることができました。
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