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事始め [Modeling]

ご無沙汰しておりました。
今回は久しぶりに模型ネタです。

2年ぶりに静岡ホビーショーが開催されるとアナウンスもあり、所属するクラブでも合同作品展に向けて始動。
展示の基本は「新作」に変わりないのですが、今年のサブテーマは「ルマンの会・幻の30周年 ールマンを駆け抜けたマシンー」です。 2年前、ルマンの会が2020年に設立30周年となるのに合わせて記念展示になる予定でした。が、コロナ禍の影響でホビーショー自体が中止。
改めての記念展示となります。

はてさて、その2年は模型からは遠ざかっていた状態。
ストックを眺めて何を作るか、自分テーマは何にするか。
ティレルやセブンで現在の自分の技量限界が見えたりモチベーションとのバランスも把握したので、その中で「やっていないこと」にします。

やっていないことといえば、ホイールの製作。

経験していないからやってみたい。

こと車模型において印象に大きく影響する足回り。 尊敬する巨匠たちはいとも簡単にホイールを独自に作り変えたりしているのを見かけます。
今回も見よう見まねでチャレンジしてみます。


まずは重い腰を上げて手を動かすところから。

Chenard Walcker_001.jpg

久しぶりに動かす旋盤もグリスが固まって動きが渋かったり、再調整しながら感覚を戻します。
卓上旋盤での芯出しは切削前で±10‐15μ、切削後±3-5μ程度に抑えられれば御の字、キリコがちゃんと出れば回転と送りも合っているのでOK。

まずはアルミパイプを加工。

Chenard Walcker_002.jpg

これは試作。というか当たり取りの為のパーツ。
タイヤ代わりのOリングをはめてバランスなどを確認します。


この後、泥沼にはまりなかなか抜け出せず。
まだ模型のモの時にも触れていないというか、初の試みの最初のハードルが高すぎてここをクリアしないとDNSの可能性も。
無事這い出せたら続報お届けします。
タグ:Chenard Walcker
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